ヘアケアアイテム、「100個」使って分かったコト。

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「CMで話題」 ma&me Latte シャンプーをレビュー! 「クラシエ」

当ブログをご覧いただき誠に有難うございます!

本日ご紹介するアイテムは「ma&me Latte シャンプー」です!

 

 

 

ma&me Latte シャンプーについての説明

 

ma&me Latte シャンプー」はクラシエさんから販売されているシャンプーです。

 

「2人のレディーがいっしょに使えるシャンプー」をキャッチフレーズに、CMでも盛んに報道されていますね。

 

丸っこくてかわいらしいデザインと、名前の通りカフェラテを思わせるカラーリングが特徴的です。

価格も800円前後とお求めやすいですね。

 

そのかわり、メンズには少しウケが悪いデザインかな?という感じもします。

私はあまり気にしませんが・・・

 

さて、販売元のクラシエさんですが、価格帯はP&Gやユニリーバ、花王といった超大手の消費財メーカーとそうは変わらないにもかかわらず、非常に高品質なシャンプーを作る会社となっています。

 

私もそうですが、かなりのシャンプーマニアの中でも「クラシエのファンだ!」という方は割といらっしゃいます。

 

クラシエは超優良企業!

なぜクラシエがそこまで評価されるかと言いますと、「低価格でありながら当たり前のように『アミノ酸系洗浄剤』をベースにした商品を販売している」ことです。

 

この「マー&ミー」はもちろん、「いち髪」「ディアボーテHIMAWARI」、ボディソープである「ラメランス」もそうですね。

 

現在ではドラッグストアでもアミノ酸シャンプー自体はそう珍しくなくなっていますが、多くの商品が1200円~1500円程度となっています。

 

そんな中、800円を切るお値段で提供できるのは驚くべき企業努力です!

成分について

昨日の「イオセラムクレンジング」でシンプルさがウリだと紹介いたしましたが、マー&ミーはそれ以上ですね・・・

 

クラシエさんの商品はムダを極限までそぎ落とすことでコストカットと万人受けする使い勝手の良さを実現しています。

 

また、シンプルな処方はアレルギーのリスクを減らします。

コンセプトである「2人のレディー」、すなわち母娘で使うことを考えれば、良い配慮だと言えます。

 

とはいえ、「ヨーグルト液」と牛乳由来の成分である「ラクトフェリン」が含まれるため、アレルギーのリスクが全くないというわけではございません。

 

とはいえ、この2つの成分はこの「マー&ミー」においてウリとなっている成分です。

 

上記の画像にもある通り、これらの成分は穏やかな保湿効果を持ちます。

また、タンパク質ですから多少のダメージケア効果もあるでしょう。

その上、ラクトフェリンには強い抗菌作用があるとされています。

 

ですが・・・

最後の抗菌効果はともかく、保湿にせよダメージケアにせよ、それを本職とする成分には到底及びません。

 

「無いよりはマシ」といったところでしょう。

ローコストに抑えつつ様々な髪や頭皮の悩みに対応したい、という思いと「Latte」というネーミングとがマッチした結果のチョイスだと言えます。

 

洗浄剤のベースは「ラウロイルメチルアラニンNa」、「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」、「ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa」の3つ。

 

「ラウロイルメチルアラニンNa」は最も代表的なアミノ酸系界面活性剤と言ってよいでしょう。

刺激のマイルドさ・洗浄力・泡立ちの3つのバランスが非常に適度な洗浄剤です。

 

ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa」は、クラシエ独自開発の成分だそうです。

「ラウロイルメチルアラニンNa」を更に泡立ちよく改良したもののようですね。

 

アミノ酸系洗浄剤は本来、硫酸系に比べ使用感で劣るものですが、この成分によって他の大手メーカーと勝負できている、と言えるかもしれません。

 

「パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」は「両性界面活性剤」とよばれる洗浄剤です。

両性界面活性剤はそれ自体が主役になることはまずありませんが、メインの界面活性剤の刺激を和らげたり、泡立ちを良くするなど補助の役割を果たしてくれます。

 

両性界面活性剤の代表とも言える存在はコカミドプロピルベタイン」で、おそらく皆さまのご自宅にあるシャンプーの成分をご覧になると、十中八九含まれている成分かと思います。

 

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン」は「コカミドプロピルベタイン」と比べ、より高い洗浄力を持ちます。

メインの「ラウロイルメチルアラニンNa」は非常にマイルドな洗浄剤ですが、市販のシャンプーでは多少さっぱり感がある方が好まれるため、こうしたチョイスとなっているのでしょう。

 

実際に使ってみた

意外とすっきり洗えるな」というのが第一の印象です。

完全なアミノ酸系シャンプーにしては泡立ちが非常に良いですね。

 

ドラッグストア商品で勝ち残るにはやはり使用感の良さが第一ですから、そのあたりは非常に拘りを感じます。

 

ただ、このシャンプーそのものはそれなりに洗えますが、セットのコンディショナーが割と重ためなので、メンズのドライワックスやクレイワックスには力不足

 

「2人のレディーがいっしょに使えるシャンプー」がキャッチフレーズなので問題ないのかもしれませんが・・・

もう少しユニセックスなつくりにした方が良いかも?とは思います。

 

香りはアップル&ピオニーとありますが・・・

アップル要素が強すぎてピオニーの香りはあまり感じられません。

 

アップルだけですと良くあるベタな香りになってしまうので、むしろピオニーの方をメインにするくらいで丁度いいかな、と。

 

洗った感触はスッキリなのに、髪の質感は割としっとりするので、洗い上がりの質感には好感が持てます。

まとめ

優秀な製品が軒を連ねるクラシエさんの中では飛び抜けた性能とは言えませんが、800円未満でこれだけ使い勝手のいいアミノ酸系シャンプーが手に入るのは流石。

 

クラシエさんの商品がデザインがイマイチ不評なことが多いですが、マー&ミーのデザインは個人的に嫌いじゃありません。

 

ただ、コンディショナーとの相性はそこまでなので、セットで揃えるのは・・・という何とも難しいところ。