「アンビーク BBクリーム」の成分・使用感解説

コスメコンシェルジュのラク太です!

本日紹介する商品は「アンビーク BBクリーム」

 

とにかくマット、ナチュラルな仕上がりを意識したメンズ用のBBクリームです。

出来て間もないブランドですが、価格と品質のバランスが良く、なかなか期待の出来るメンズスキンケアブランドですね!

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「アンビーク BBクリーム」についての説明

アンビーク BBクリーム

 こちらの「アンビーク」というブランド自体は2021年春にリリースされた新しいブランドですが、プロデュースをされている株式会社SOLIAという会社はちょくちょく耳にします。

おそらく、「ハレナ ホットクレンジングジェル」が一番有名な商品ではないかと思いますね!

オーガニック処方にこだわっておられる会社で、アンビークにも無添加などのこだわりが多く見られます。

(ただ、アンビーク自体にはオーガニックコスメの雰囲気はあまりありませんね)

 

現在販売されている商品はこちらのBBクリームに加え、

  • オールインワンローション
  • 洗顔フォーム
  • 除毛クリーム

といったラインナップ。

 

メンズコスメブランドとしての定番どころを抑えた形ですね!

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 「アンビーク BBクリーム」の成分について

アンビーク 成分

まず、この商品はSPF50+と、非常に高い紫外線防御効果を持っています。

そこで気になるのがUVカット成分で、アンビークでは「酸化亜鉛」が採用されています。

 

UVカット成分には主に「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類が存在し、酸化亜鉛は後者の散乱剤にあたります。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」などに代表される吸収剤は、安価で高いUVカット効果を得られ、使用感も上々というメリットがある一方、紫外線を吸収する際に発生する熱が肌に刺激を与える場合があります。

 

そのため、敏感肌の方や小児などには紫外線吸収剤ではなく散乱剤を用いた日焼け止めやメイクアップ製品が推奨されますね。

 

紫外線散乱剤には主に酸化亜鉛と酸化チタンとの2種類が採用され、金属アレルギーに反応するリスクのある酸化亜鉛よりも、酸化チタンの方がより低刺激だとされます。

 

ただ、酸化チタンをメインに採用したメイクアップ用品は白浮きが激しい傾向にあり、ナチュラルな仕上がりが求められるメンズコスメには不向きかな?という印象を受けます。

(アンビークにも酸化チタンが僅かに使用されていますが、白浮きは全く気になりませんでした)

 

 そういった諸々のバランスから、アンビークでは「酸化亜鉛」という選択をされたのではないかと思いますね!

 

その他の成分としては、肌のバリア機能に寄与する「セラミド」が複数種。

これはアンビーク商品に共通して配合されており、個人的にはここがアンビークの一番のオススメのポイントです。

 

コメドなどの肌荒れを予防してくれる「グリチルリチン酸ジカリウム」なども見られ、なかなかバランスのとれた内容だな、という仕上がりです。

「アンビーク BBクリーム」を実際に使用してみた

 というわけで、「アンビーク BBクリーム」を実際に使用してみました。

今回は僕の手の甲で検証を行います。

アンビーク メンズコスメ

これが塗る前の画像です。

けっこう毛穴などが目立っていますね。笑

 

アンビーク テクスチャ

こちらがアンビークのテクスチャです。

かなり暗めで、ツヤの無いマットな質感というのが分かるかと思います。

 

アンビーク 毛穴

赤丸の辺りに塗り広げてみました。

劇的にトーンアップするようなことはありませんが、非常に自然な仕上がりです。

また、赤丸の外と比べますと、毛穴が目立たなくなっていることが分かるかと思います。
 

その他のポイントとしては、マスクにあまり付着しないのも嬉しいポイントでしたね!

湿気にはなかなか強いのではないかと思います。

 

ですが口コミでは「ヨレやすい」という評価もちらほらあり、皮脂の多い男性ですと崩れてしまう場合もあるようです。

(個人的にはそこまで崩れやすいとは感じませんでした。同価格帯のBBクリームでは中の上くらいの崩れにくさはある印象です)

まとめ

 とにかくメイクしていることをバレたくない!自然に仕上げたい!という男性のニーズにマッチした商品ですね!

 

量はそれほど多くありませんが、そのぶん1680円とリーズナブルな価格ですので、男性のメイク入門には良いアイテムかと思います。

 

ご覧いただき誠にありがとうございました!

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