コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「カナデル」より「プレミアホワイト オールインワン」。
美白化粧品としては非常に低刺激の商品になっています。
保湿力も非常にリッチで、ほとんどの方がこれ一本で十分な保湿力を得られるでしょう。
「カナデル プレミアホワイト オールインワン」についての説明
「カナデル」では、以前にハリ・エイジングケアをコンセプトとした「プレミアリフト」をレビューしています。
よければそちらもご覧ください。
カナデルというブランドを簡潔にまとめると、次のようになります。
- 低刺激・高保湿のオールインワン
- 先進の成分を配合し、肌悩みにアクティブ・アプローチ
- 「クレンジングバームDUO」などで勢いのある「プレミアアンチエイジング株式会社」さんのブランド
- 米倉涼子さんを起用したCMなど、プロモーションにも精力的
「プレミアリフト」の際にも感じたのですが、けっこう新しめの成分を積極的に配合しているイメージです。
価格も内容を考えるとお手ごろで、かなり良心的なブランドと言えるでしょう。
「カナデル プレミアホワイト オールインワン」の成分について
美容成分がギチギチに詰まっていたプレミアリフトと比べて、かなりスッキリとまとまった成分表です。
低刺激かつ効果的な美白成分
まず着目すべきは、この商品が医薬部外品であること。
すなわち有効成分を配合し、なんらかの機能性をうたう化粧品だということです。
「美白」というフレーズを使用するには、医薬部外品である必要があります。
その有効成分というのが「3-O-エチルアスコルビン酸」。
3-O-エチルアスコルビン酸は水溶性のビタミンC誘導体で、通常のビタミンC誘導体よりも即効性を高めた美白有効成分です。
またビタミンC系の成分は刺激を感じる人も多いですが、3-O-エチルアスコルビン酸は低刺激な成分であることも嬉しいポイントですね。
非常にオイリーで保湿力の高いクリーム
続いて注目すべきポイントとしては、「非常にオイル成分が多い」という点です。
「プレミアリフト」がみずみずしく、ジェルとクリームとの間のようなテクスチャだったのに対し、プレミアホワイトはこってり濃厚なクリームになっています。
ベース部分の「グリセリン」、「BG」、「メドウフォーム油」、「スクワラン」という部分はプレミアリフトと同様です。
ただ、ホワイトではそれに加えてエステルオイルや高級アルコールといった油分が追加されています。
また、そもそもオイルの割合自体がリフトよりも多めになっている気がいたしますね。
年齢を重ね、油分が不足した肌でも十分に保湿できるでしょう。
ボタニカルブライト
その他の成分では、「カンゾウフラボノイド」や「トウキエキス」をはじめとした植物エキス類が目立ちます。
これらの植物エキスに共通する特性は「色素沈着の抑制」。
すなわちシミのもとであるメラニンが蓄積し、沈着してしまうことを阻害する働きがあります。
こうした植物エキスは複数種を組み合わせることで効果がアップすると言われています。
実際に使ってみた
香りはカナデル共通の「カーミングフローラル」。
ゼラニウムの優しい香りをベースに、スッキリとしたシトラスと、落ち着きのあるラベンダーやローズマリーをブレンドした香りです。
プレミアリフト同様、おそらく天然香油による香りかと思いますので、合成香料が苦手という方にも使用していただけるかと思います。
やはり注目はこってりとしたテクスチャ。
プレミアリフトでは、あまりのみずみずしさから、スパチュラですくいにくいという欠点がありましたが……
プレミアホワイトではそういったことはありません。
非常に濃厚で、重量を感じさせるクリームです。
しっとりと包み込むような保湿感が特徴のクリームです。
10~20代くらいの若い世代にはオイルが少し過剰かな?という印象もうけますので、その場合はプレミアリフトを選択すると良いでしょう。
まとめ
通常、美白化粧品は敏感肌には適さないものも多いのですが、こちらはむしろ、プレミアリフトよりも低刺激だと思います。
肌のくすみが気になる方や敏感肌の方、保湿力の高いものが欲しい方はこちらを選択するのがオススメです。
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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※この記事はプレミアアンチエイジング株式会社様のブログリポーターに参加しています。