「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」の成分・使用感解説

コスメコンシェルジュのラク太です!

本日紹介する商品は「ロート製薬」より「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」

 

「ケアセラ」シリーズはどの商品も素晴らしいものばかりです。

お子様と一緒に使用したり、全身をこれ1本で洗ったりと、マルチに使えるボディソープですね!

 

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ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ ロート製薬

個人的に、プチプラで良い化粧品を見つけようと思ったとき、「製薬会社のコスメ」と「ベビー用品」が狙い目だと考えています。

そこでケアセラを見てみると、まず開発元は製薬会社である「ロート製薬」さんです。

ロート製薬さんはケアセラや「肌ラボ」などのプチプラコスメだけでなく、「オバジ」のようなハイブランドも手掛けています。

どの商品もハイクオリティで、オススメできるメーカーですね。

 

さらにケアセラは「ケアセラベビー」というベビー用品もリリースしており、通常のケアセラもケアセラベビーも、多少洗浄力の違いなどはあるものの、スキンケアに対する考え方は同じです。

 

そのため、上述した「製薬会社のコスメ」と「ベビー用品」、どちらの要素も含んでいるんですね。

価格も手ごろで、ドラッグストアで敏感肌向けのコスメをお探しの場合、真っ先に候補となるブランドです。

「ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ」の成分について

ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ 成分 解析

水の次に多い成分は「ラウリン酸PEG-80ソルビタン」。

これはノ二オン界面活性剤と呼ばれる成分で、非常に低刺激かつ泡立ちに優れた洗浄材です。

ただ、肌に優しい反面ほとんど洗浄力のない洗剤なので、実際に洗浄作用をもたらすのはそれ以降の洗剤です。

 

具体的には「ココイルグリシンNa」ですね。

これはアミノ酸系の洗浄剤の中ではしっかりした洗浄力を持つ洗剤です。

ただ、メインは上述した低刺激の「ラウリン酸PEG-80ソルビタン」であること、その後にも「コカミドメチルMEA」「ココイルメチルタウリンタウリンNa」「ココイルグルタミン酸2Na」という低刺激の洗浄剤が続くことから、全体としては非常に低刺激な構成だと言えます。

 

こうした洗浄材に関するこだわりもさることながら、注目すべきは「セラミド」が実に豊富に配合されていること。

「ケアセラ」という名前には「セラミドをケアする」という意味が込められているかと思いますが、実に名前通りの内容です。

 

実際に見てみると「ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン」、「セラミド1」、「セラミド2」、「セラミド3」、「セラミド6II」、「セラミドEOS」、「カプロオイルフィトスフィンゴシン」、「カプロオイルスフィンゴシン」がセラミドにあたります。

 

セラミドには肌のバリア機能の維持・改善という重要な効果がありますが、複数種を組み合わせることで効果はより高まります。

その点では、ケアセラの配合種類は目を見張るものがありますね。

(ただ、セラミドはボディソープではなくスキンケアで補給するのがオススメですので、基礎化粧品にも気を使ってあげましょう)

 

実際に使ってみた

香りは「心やすらぐ、ピュアフローラルの香り」とのことです。

他にも「フルーティローズの香り」と「ボタニカルフラワーの香り」があるため、好みに合わせて購入されると良いでしょう。

ピュアフローラルの香りは、少し石けんを思わせるような落ち着いた香りとなっています。

 

また何と言っても注目すべきは泡のボリューム!

これは「3倍泡ポンプ」と呼ばれるものだそうで、ワンプッシュで手からあふれそうなほどの量が出てきます。

 

泡質もしっかりしており、ストレスなく、しっとり優しく洗い上げることが可能です。

 

ただ注意点としては、洗浄力がマイルドですので、これまで石けんなどでゴシゴシ洗っていた人はかゆみなどを感じる場合があります。

 

予防法としては、以前のボディソープが無くなってからケアセラに替えるのではなく、前のボディソープがある状態で、少しずつ体に慣らしていくのが良いでしょう。

まとめ

ケアセラ公式サイトはこちら

 

とにかく泡のボリュームがすごく、使っていて楽しい商品です。

低刺激ですが洗浄力も低すぎるわけではありませんので、体に顔、頭と全身に使用できそうですね。

 

価格も安く、オススメのボディソープです。

 

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※この記事はロート製薬株式会社さんのブログリポーターに参加しています。