ラク太です!
本日紹介するのは東急ハンズのオリジナルブランド「muqna(ムクナ)」のクレンジングジェル。
男性でも手に取りやすいシックなデザインと、クセの無い使用感が特徴的なクレンジングジェルです。
こんな人にオススメのクレンジングジェル
- ナチュラルメイク派の人
- 乾いた状態でクレンジングしたい人
- 温感などの無いシンプルなクレンジングジェルをお探しの人
- 無印コスメなどシンプルデザインの商品が好きな人
「muqnaクレンジングジェル」についての説明
「muqna」は東急ハンズオリジナルのエイジングケアブランドです。
全体的にライトグレーを基調としたシンプルデザインで構成されているのが特徴的。
近年はミニマリズムの台頭からか、こうした武骨なデザインが人気ですね。
しかしただ武骨なだけでなく、手に取ると少ししっとりした手触りで中々オシャレ。
無印コスメなんかが好きな方にウケそうな感じで、私としても好印象です。
優秀なバイヤーさんを大勢抱えていることで有名な東急ハンズですが、こうしたオリジナルブランドも優れたアイテム揃い。
このムクナは「エイジングケア」となってはいますが、
「人気の美容成分をコスパ良く補給できる」
といった感じのコスメブランドとなっており、若い世代にも十分オススメできるブランドです。
成分について
当ブログでは過去に「ファンケル」さんと「マナラ」さんのクレンジングジェルをレビューさせて頂いたんですが……
このクレンジングジェルは、上記の2つとは少し異なります。
違いを生むポイントとしては、
「油分が入っているか、入っていないか」。
ファンケルとマナラには油分が入っていますが、このムクナには入っていません。
よく混ざり合わないことを「水と油」と表現しますが、メイクや皮脂は油分。
ですので同じ油分の方が馴染みが良く、クレンジング力は高くなります。
ムクナのクレンジングジェルの場合はこれといったオイル成分が入っておらず、「ラウリン酸ポリグリセリル-10」という低刺激の界面活性剤のみでクレンジングする仕組み。
ですのでクレンジング力はかなり低めと言えるでしょうね。
クレンジングリキッド(クレンジングウオーター)をジェル状にし、扱いやすくした感じです。
ここまで書くと油分が入っている方がメリットがありそうですが、オイルカットのメリットとして、油分特有のベタベタがありません。
きちんとクレンジングできれば、W洗顔は無くてもOKです。
ちなみに・クレンジングジェルの美容成分って有効なの?
このムクナにも「セラミド」や「プロテオグリカン」などの美容成分がたっぷり入っていますが、クレンジングジェルって美容成分をウリにした商品が多いですよね。
私は基本的に「洗い流すコスメの美容成分はそこまで期待できない」と言っていますし、クレンジングジェルに関しても基本的には同意見。
ただ何と言いますか、美容室の待ち時間の雑誌やドリンクサービスに近いと言いますか。
「クレンジングに時間がかかるから、美容成分を楽しみながら待っててね」
……という感じかな?と解釈しています。
ですのでコスパなどを考えればちょっとアレですが、まあサービスとして意気に感じて……
「わあ!こんなに美容成分がたっぷり入ってる!スゴイ!」
でも別に良いんじゃないの、というのが個人的な意見です。
実際に使ってみた
香りは無香です。
ムクナはデザインや香り、使用感といった点に関してはいたってシンプルですね。
手に取りますと、かなり瑞々しい質感のジェルになっています。
以前のファンケルなんかはかなりこってりしていましたが、こちらは非常に軽いタッチですね。
ただその分、少量ですと肌を擦ってしまう可能性がありますので、やや多めの使用量を心掛けて頂くのがオススメ。
さて、肝心のクレンジング力ですが……
やっぱり低いですね。笑
一応キチンと落ちてはくれるんですが、
軽めのファンデやBBクリームくらいでもクルクルと時間をかけて馴染ませる必要があります。
ただ、使用感も非常に軽く、2度洗顔は不要に感じました。
まとめ
良くも悪くもクレンジングジェルらしいクレンジングジェルです。
ムクナのクレンジングは他にミルク・ウォーターとありますので好みで選んでいただくのも良いですが、個人的にムクナは化粧水や乳液が魅力のブランド。
ですので、別にわざわざクレンジングをムクナにこだわる必要はないかな?という感じもしますね。
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