「リヴァーシア モイストコンディショナー」を解説・レビュー! 【成分・使用感・香り】

ラク太です!

本日は昨日に引き続き「リヴァーシア」から「モイストコンディショナー」の紹介記事となっております。

「リヴァーシアトリートメントシャンプーN」の紹介記事

 

正直、シャンプーの方は色々と惜しい結果に終わってしまいましたが……

添加剤はそこそこだったので、こちらのコンディショナーに期待です。

 

 

「リヴァーシア モイストコンディショナー」についての説明

 

後ほど成分についての説明で詳しく触れますが、基本的には同シリーズのシャンプーをそのままコンディショナーにした、という形ですね。

とはいえ別に手抜きだとかではなく、市販のシャンプーは大抵同様の作りになっています。

 

シャンプーとトリートメントのライン買いをするな」という理由ですね。

 

最近レビューサイトで人気が高まっているリヴァーシアですが、口コミを見る限り、しっとりまとまる質感とフレッシュな香りが人気の様子。

 

ですので仮に購入したい!という場合、こちらのコンディショナーだけで十分かな?と感じます。

 

成分について

 

画像の下に軽い説明文が載っていますが、「加水分解コンキオリン」、「イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD」、「マコンブエキス」の3つはシャンプーと同様です。

 

ドラッグストアで買えるコンディショナーの中では比較的優れた素材ではないでしょうか。

ウリにしているダメージケア性能はそこまでですが、口コミで多く語られている通り、保湿感に関しては悪くないと思います。

 

マコンブエキスなんかは「保湿しながらちょっと頭皮ケアも」みたいな立ち位置の成分だと個人的には思っているので、コンディショナーに使うなら別の保湿成分で良いのでは?とも感じますが。

 

その他の注意点としては、コーセーのコンディショナーは基本的に少し重ための質感であることが多いように感じます。

 

同じリヴァーシアのシャンプーは泡立ち、洗浄力ともに高いためバランスは悪くありませんが……

マイルドなアミノ酸系シャンプーと合わせる場合、またヘアオイルやセット力強めのワックスを愛用されている場合などは、シャンプーの2度洗いをオススメします。

 

実際に使ってみた

 

リヴァーシアは香りがかなりキツめですね。

ジャスミンのようなフレッシュさで、決して悪い香りではないのですが…… 

 

個人的に香りの強さは、

シャンプー>トリートメント>アウトバス

と、後に付けるものほど淡い香りになっていくのが理想です。

 

ニンニクを食べた後などを想像してもらいたいのですが、自分では分からなくとも周りの人はニンニクの臭いに気が付きますよね?

逆に、自分でもハッキリ分かるほどニンニクの臭いがする時は……

 

トリートメントの香りも同様で、「しっかり香りが残ってる!凄い!」と感じる場合、それは周囲からすれば「香りが強すぎてキツい」と思われるレベルです。

この場合は少し強すぎるように感じます。

 

話をもとに戻すといたしまして、使用感について。

 

少し水気を切った髪にも馴染ませやすい、適度な硬さのテクスチャーですね。

 

先ほどコーセーのコンディショナーは重めの質感だと述べましたが、その分がっつりコーティングするということなので、指通りは良いです。

保湿感も確かに感じますが、口コミで言われるほど「滅茶苦茶まとまる!」というほどではありませんね。

 

むしろ「クセがなく万人受けする範囲でしっとり」というのが人気の秘訣ではないかと感じます。

 

まとめ

 

 ドラッグストア商品の中ではそこそこ、1,500円前後というお値段を考えると微妙……

という絶妙なラインです。

 

5年前くらいなら悪くなかったかもしれませんが、最近では「BOTANIST」や「ココンシュペール」をはじめ、「アミノメイソン」や「アミノレスキュー」など、同価格帯の優秀な商品がドラッグストアには増えてきています。

 

何より同じコーセーの「ジュレーム」が少しずつリニューアルを重ね、現在ではかなり優秀に。

そこまで悪い商品でもないので最終的には好みですが、現状リヴァーシアを優先するだけの強みは少ないかな、と。

 

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