2021/8/12 加筆修正を行いました
コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「スティーブンノルニューヨーク」から「カラーコントロールコンディショナー」。
→スティーブンノル カラーコントロールシャンプーの成分・レビューはこちら
シャンプーと比べトリートメントやコンディショナーですと、ドラッグストアでもカラーケアを目的とした商品はチラホラ見かけます。
ですので「個性」「アイデンティティ」という点で少し見方は厳しくなるかもしれません。
→Amazonで「スティーブンノル カラーコントロールコンディショナー」をチェックする
「スティーブンノル カラーコントロールコンディショナー」についての説明
シャンプーの記事では触れるのを忘れてしまっていましたが、個人的にスティーブンノルは容器のデザインが好きです。
一般的な丸みを帯びたデザインから立方体に変えるだけで、急にプロ用っぽくなるんですよね。
「カラーコントロール」シリーズは差し色がピンクで少しビビッドですが、他のシリーズは淡い色をしており、それも好印象です。
さて、そんな本品ですが、シャンプーの記事で「ドラッグストアではカラーシャンプーの品揃えがまだまだ悪い」と述べました。
ですがそれに対し、トリートメントはそこそこの品揃えがあります。
ですのでシャンプーと比べ、評価は厳しくなるかもしれませんね。
成分について
初めに来る「セテアリルアルコール」は軽めの質感を生むコーティング剤ですが、
その後の「ジメチコン」と「ミネラルオイル」はかなり重ための質感を生みます。
私も実際に使用しましたが、かなり重ためのコンディショナーに感じましたね。
自然にふんわり、というよりはガッツリとサラサラに持っていくコンディショナーです。
パッと目に付くのはシャンプー同様「スティーブンノル」の目玉であるトリュフエキス(ツベルアエスチブムエキス)。
アミノ酸を豊富に含みます。
そこに同じくアミノ酸の一種である「グリシン」、髪表面のバリア機能に係る「セラミド2」など、保湿力はなかなか。
「ジグルコシル没食子酸」は髪の表面に疑似キューティクルを形成し、ハリコシをプラスしてくれます。
あとはカラーケア用ということで、気持ち酸性強めに調整されているようですね。
保湿・ダメージケアともに「めちゃくちゃ凄い!」という感じはありませんが、一応カラー後のお悩みにまんべんなく対応出来ている形かと思います。
実際に使ってみた
香りはシャンプーと同じですね。
グリーンフローラルムスクの香り。
昨日も述べましたがかなり絶妙な香りで、
強めの香りが好きな方にとっては爽やかで丁度いい、
弱めの香りが好きな方にとっては少し野暮ったさを感じる……というライン。
私は強すぎる香りは苦手です。
強い香りは使い続けるうちに飽きてきますし、そうでなくとも嗅覚って、意外と疲れる感覚なんですよ。
私の場合、レビュー用に気を付けて臭いを嗅いでると特に疲れます。
そういう意味でも淡い香りが好みですね。
使用感はかなり重ため。
市販のコンディショナーの中では、かなりのコーティング感がありますね。
まとめ
悪い商品ではありませんが、ドラッグストアにも並ぶ商品としては高額の部類なので、やはりもう一声、と感じてしまいます。
ドラッグストアでは、私がゴリ押しするヘアケアブランド「ココンシュペール」から格安のカラーケアトリートメントが発売されているので、よろしければそちらもチェックしてみてください。
ご覧いただきありがとうございました!
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