「dinoone 泡洗顔フォーム」の成分・使用感解説 (しっとり・低刺激)

コスメコンシェルジュのラク太です!

本日紹介する商品は「dinoone(ディノワン)」より「泡洗顔フォーム」

 

メンズコスメとは思えないほどに低刺激で、保湿感のある洗顔フォームです。

 

価格も手ごろですので、敏感肌の男性には非常におすすめですね!

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 「dinoone 泡洗顔フォーム」についての説明

ディノワン フェイスウォッシュ

dinoone(ディノワン)」というブランドについて、実は知ったのはつい最近なんですが……

 非常に低刺激・高保湿のブランドで、かなり好印象を受けました。

 

価格もこちらの洗顔フォームが1500円、オールインワンジェルが1800円と大変お求めやすい価格設定になっています。

(その代わり、量は少し物足りないかも……笑)

 

メンズコスメとして販売をされているようですが、無印良品やキールズなどのシンプルデザインが好きな女性にもウケそうな感じです。

 

「dinoone 泡洗顔フォーム」の成分について

ディノワン 成分 解析

洗浄成分のベースは「ココイルアラニンTEA」。

アミノ酸系洗浄成分の中でも非常にベーシックな洗剤で、適度な洗浄力と肌への優しさを兼ね備えたバランスの良い成分です。

 

それを「コカミドDEA」や「ラウリルベタイン」といった補助洗剤で使用感を調整したものが、この洗顔フォームの土台となっていますね。

 

その他の大部分は美容成分なのですが、この洗顔フォーム、美容成分が占める割合が非常に高いですね。

 

メンズコスメらしく、シェービングなどのストレスを受けた肌を整える植物エキスや、肌のバリア機能を改善するセラミドなど。

 

基本的に私は「洗顔に美容成分がたくさん入っていても非効率的じゃないか?」という話をするのですが、 実際に使ってみると非常に保湿感のある洗い上りでしたので、一定の効果はあるでしょうか。

 

特に、吸着性を高めたヒアルロン酸である「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」などは、洗顔料に配合しても保湿感を実感しやすいでしょう。

 

ただ個人的に気になった点として、フェイスウォッシュに配合されている豊富なセラミドですが、オールインワンジェルには配合されていないんですよ。

やはり洗顔料よりも基礎化粧品に配合してこその成分だと思いますので、その点は残念なポイントですね。

 

実際に使ってみた

香りは「清潔感のある石鹼の香り」となっています。

とはいえ石けんとは本来、原料の油のニオイだけで、会社によって香りはまちまちです。

 

おそらく「石けんの香り」と聞いてイメージされる代表的なものは「花王ホワイト」石けんの香りでしょう。

こちらは「ホワイトフローラルの香り」と銘打ってあります。

 

ディノワンの香りもホワイトフローラルと呼ばれる香りに近いものがありますが、「花王ホワイト」の香りよりも更にミルキーで優しい香りに感じました。

 

泡質は「フワフワ」と「モチモチ」との間といったところでしょうか。

石けんで作った泡のような固さはないものの、適度な弾力を感じさせる泡です。

 

この洗顔フォーム、基本となる洗浄剤が3種類とシンプルなんですが、それでこれだけ質の良い泡を作れるのは凄いですね。

 

洗い上りは非常に保湿感があります。

150mlというのが少し少なく感じますが、それ以外にはこれといった欠点は無し。

かなりの良品だと思います。

まとめ

敏感肌・乾燥肌の方には非常におすすめできる洗顔フォームです。

 

特に若い世代に多いのですが、油分の合わない体質なのに乾燥するからと乳液やクリームを重ね付けしている方も多いかと思いますが……

その場合、まずは洗顔料を低刺激で保湿感のあるものに変えてあげると、スキンケアを一品減らすことが出来る場合があります。

 

洗顔はスキンケアの土台ですね。

 

ご覧いただき誠にありがとうございました!

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