コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「アンファー」より「DISM クリーミーフォームウォッシュ」。
2021年春にリリースされた新しいブランドなんですが……
個人的に凄く注目していました。
そして実際に手に取ってみたところ、非常にオススメできる商品だと感じましたね!
当ブログでは、こちらの泡洗顔とオールインワンゲルとをレビューしていきます。
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→「DISM オールインワンジェル」の成分・レビューはこちら
「DISM クリーミーフォームウォッシュ」についての説明
DISMは「スカルプD」などでお馴染みの「アンファー」さんがプロデュースするメンズスキンケアブランドです。
実はアンファーさん、これまで女性用の美容液などは販売されていましたが、男性用のスキンケア製品の販売はこれが初めてのようですね。
ただ、その女性用美容液というのが中々いい出来で、そのため今回のDISMも凄く注目して見ていました。
2021年の春は様々なメンズスキンケアブランドが新商品を発表されましたが……
中でも楽しみなブランドでしたね!
「DISM クリーミーフォームウォッシュ」の成分について
まず、こちらの洗顔料ですが、ベースとなる「水」や保湿成分である「グリセリン」、泡を噴射するためのLPGに続き、「パルミチン酸」という成分が来ています。
これは、この製品が「石けん洗顔料」であることを意味しています。
石けんは「パルミチン酸」や「ミリスチン酸」、「ラウリン酸」や「ステアリン酸」といった高級脂肪酸と、アルカリとを反応させることによって精製されます。
なのですが、↑の成分表を見て頂きますと、「パルミチン酸」と「ミリスチン酸」だけで、「ラウリン酸」と「ステアリン酸」はありませんよね?
これには理由がありまして、実は「ラウリン酸」や「ステアリン酸」が多く配合された石けんは、洗浄力や肌への刺激が強くなりやすいのです。
そのため、近年ではラウリン酸とステアリン酸を少なめにしたり、今回のように無くしてしまった石けんが人気となっています。
また、石けんの他に「ラウロアンホ酢酸Na」や「ココイルグルタミン酸TEA」、「ラウロイルアスパラギン酸Na」といった低刺激の界面活性剤をブレンドすることで、さらに肌に優しい石けんとなっています。
この洗顔料は「シェービング剤としても使える」ことを目指して開発されており、長時間肌に乗せても肌荒れしにくい設計となっているのでしょう。
その他の成分としては肌バリア機能を向上してくれる「セラミド」が豊富に配合されているほか、保湿成分であるヒアルロン酸やコラーゲン、肌荒れを予防してくれる「グリチルリチン酸2K」など……
実に様々な美容成分が配合されています。
洗顔料というのは洗い流すものですので、美容成分の効果というのは感じにくくはあるんですが……
洗い上りの保湿感などに繋がったりするので、ここも拘りのポイントだと思います。
実際に使ってみた
ご覧の通り、しっかりと角の立つ泡が出てきてくれます!
なのですが、泡質は「モチモチ」というよりは「フワフワ」タイプ。
洗顔料としてはピッタリの泡質ですが、シェービングフォームとしては好みが分かれそう。
床屋さんは少し緩めの泡を好む方が多かったりしますが、そのような本格的なシェービングフォームを好む方には良さそうです。
香りは「心地良いリラックスフローラルの香り」とのこと。
なのですが少しスモーキーなニュアンスのある香りで、そこがメンズ受けするポイントかな、という印象です。
成分の説明でも「低刺激」という印象を強く感じましたが、やはり石けん特有の突っ張る感覚はありませんね!
優秀な洗顔料をお探しの方はもちろん、低刺激のシェービングフォームをお探しの方にも良いでしょう。
まとめ
やはり近年は「一本で複数の用途がある」というコスメが人気ですが、そのトレンドを上手く抑えていると思います。
アンファーさんの商品って、CMなどで定番なイメージの割には意外と良いお値段することが多いんですが……
こちらは1,980円と、比較的お求めやすい価格。
DISMは他にもオールインワンゲルやBBクリームがありますが、特にオススメなのがオールインワンゲル。
続いてレビュー記事を執筆予定ですので、そちらも是非ご覧ください。
→「DISM オールインワンジェル」の成分・レビューはこちら
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