「琴髪ヘアミルク」の成分・使用感解説 【ダメージ毛に使い勝手良し】

※2020/5/23 加筆・修正を行いました

ラク太です!

本日も昨日に引き続き「琴髪」シリーズの琴髪ヘアミルクの紹介記事になっております。

 

 昨日の「琴髪トリートメント」同様、軽くふんわりとした使用感でシャンプーとの相性を選ばない点が良いですね。

琴髪トリートメントの成分・レビューはこちら

 

 

こんな人にオススメのヘアミルク

  • 髪のダメージが気になる
  • 無香料のヘアミルクが欲しい
  • 手がベタつくのは嫌だ
  • お風呂上りにも朝のスタイリングにも使用したい

 

「琴髪ヘアミルク」についての説明

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こちらのヘアミルクも、前回に紹介した「琴髪トリートメント」同様、「Ad-Adviser」様から頂いたんですが……

丁度、以前にオススメのヘアミルクとして紹介した「PPTヘアエマルジョン5.5」が切れるタイミングだったんですよ。

 

ですので有難く使わせて頂いています。

 

PPTヘアエマルジョンと琴髪、2つを比べて……というのはあまり好きではありませんが、

強いて言うならダメージケアにより適していて、ふんわり仕上がるのがPPTヘアエマルジョン。

 

対して琴髪ヘアミルクは、単純な性能では1歩劣ります。

ただ、

  • 滑らかな仕上がり
  • コスパの良さ
  • ツヤ感

など、十分に対抗できるポテンシャルを有している商品と言えるでしょう。

 

スタイリング剤として見れば、琴髪ヘアミルクの方が使いやすいでしょうね。

 

成分について

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琴髪トリートメントを更に軽い質感にしたような内容ですね。

オリーブ果実油が油分としてはトップに来ているので、しっとり滑らかな使用感が得られます。

 

基本的にはトリートメントとよく似た中身ですが、

琴髪」シリーズのウリであるケラチンが少し変わっています。

 

優れたダメージケア成分であるヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)は共通していますが、

アイロンやドライヤーの熱から髪をケアする「(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」ではなく、

先ほどの「ヒドロキシ~」と似たカチオン化ケラチンであるラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)になっています。

 

つまりこのヘアミルク、非常に優秀なんですが、

「アイロンやドライヤー用に髪の保護剤として使う」

というのには余り向いていないんですね。

 

と言いますのも「琴髪ヘアミルク」の説明文を良く読むと、

「朝・昼用」

となっています。

 

ですので、「お出かけ前のスタイリング剤」としての使用を想定された商品なんですね。

ですがトリートメントの方に熱ダメージ予防効果がありますから、別にお風呂上りに使って頂いてもOKです。

(私はそう使っています)

 

実際に使ってみた


こちらもトリートメント同様に無香料です。

ほんのりミルキーな香りがするだけですね。

 

手に取ると真っ白でサラサラ。

本当のミルクのような手触りです。

 

少量でもノビが良く、けっこう長持ちしそうな印象。

 

メインにオリーブオイルが配合されているためでしょうか、

仕上がりはやはり滑らかで、ミルクの割にはツヤもそこそこ。

 

滅茶苦茶しっとり!というよりは、適度にふんわり感も残しつつ、といったところ。

 

私は男なので、流石にヘアミルクだけでスタイリングというのは難しいですが……

仮にスタイリング剤として見るなら、揉みこんでクシュクシュッとした質感を作るような感じでしょうね。

 

クセが無い使用感なので、使い勝手は非常に良いです。

 

まとめ

 

仮に無香料で物足りない場合、トリートメント無しで

シャンプー→琴髪ヘアミルク→お好きなヘアオイル

といった使い方も良いと思います。

 

時短にもなりますね。

 

ただトリートメント・ヘアミルクともに使い勝手の良い良品なので、

「日によって髪が重く感じる」

というような方は、どちらも持っておいて損はありません。

 

ご覧いただきありがとうございました!

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