「ハウトシールド ナイトEQクリーム」の成分・使用感解説・レビュー 【ドイツ発エイジングケア】

ラク太です!

本日紹介するのは「ハウトシールド」より「ナイトEQクリーム」。

 

ドイツ生まれのエイジングケアコスメのようですね!

 →ハウトシールド公式サイト

 

 

「ハウトシールド ナイトEQクリーム」についての説明

 

ハウトシールドは「植物の葉が潤いを守るしくみをヒントに、皮膚科学へと応用した」という、エイジングケアコスメのブランドだそうです。

 

ですので本質的にはオーガニックテイストな面もあるのでしょうが、

その割には全体的にシンプルで、なかなか使いやすそうな商品が揃っている印象。

 

ちなみにナイトクリームと言う名称ではありますが、

ナイトクリームは「こってりめの商品が多い」という程度で決まった定義はなく、

別に夜専用というわけではありません。

 

ただ、このハウトシールドもかなりこってりしたテクスチャですので、少量を化粧水と混ぜるなどすると使いやすいかな、と思います。

(実際に私はそう使っています)

 

成分について

 

肌に優しく高い保湿力を有する「グリセリン」をベースに、

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル」、「イソステアリン酸イソステアリル」といったエステル、

ワサビノキ種子油」や「シア脂」といった植物油脂が上位に来ています。

 

シリコンやミネラルオイルなどの、いわゆる「蓋をする」「ラップをする」油分と比べると、

軽めのエステルや肌なじみの良い植物油脂の方がやや万人受けするかと思います。

 

ニベアなどが「ラップをする」クリームの代表で、ニベアも格安・シンプルで素晴らしい商品ではありますが……

どうしてもベタつく感じが苦手、という方もおられますね。

 

実際に使用したところ、こってり感はあるものの、十分に馴染んだ後は比較的サラッとした使用感でした。

 

その他の見どころとしては、

熱や乾燥から肌を守ってくれるアミノ酸である「エクトイン」、

シワを改善する働きのある「ナイアシンアミド」が嬉しいポイントでしょう。

 

全体的にシンプルながら、油分補給にエイジングケアと要点が抑えられ、好感度の高いナイトクリームです。

敏感肌の方にも使いやすいのではないかと感じますね。

 

実際に使ってみた

 

手に取ってみると、かなりコッテリしています。

マヨネーズをさらにカピカピに乾燥させたような……

 

こちらのナイトクリーム、推奨年齢は40代からとなっています。

別に何歳で付けても構いませんが、過度の油分はニキビの原因になってしまい、注意が必要ですね。

 

私は20代ですが、軽く1プッシュを化粧水で溶いて使っています。

なかなか溶けませんけどね。笑

 

そのまま使用する場合、硬い質感ではあるものの、意外とのびてくれます。

ですので最初手に取った際はいかにも使いにくそうですが、実際試してみるとそうでもない……といったところ。 

 

使用感として、成分の欄で触れたように馴染むと案外サラッとします。

私はオイルリッチな使用感が苦手なので、そこは嬉しいポイントですね。

 

香りがなかなか特徴的。

苔を思わせるウッディな香りですね。

 

香料は入っていませんが、モリンガオイル(ワサビノキ種子油)の香りでしょうか。

それほど強い香りではありませんが、独特のコクのようなものがあり、気になる方はいそうです。

 

まとめ

 

 「そろそろエイジングケアが気になるけど、油分のベタついた感じが苦手」という方には使いやすいナイトクリームでしょう。

 

余談ですが、口コミなどで「ポンプの出口が詰まる」というマイナス評価をチラホラ見かけました。

私はこの記事を書いている現在、4分の1ほど使用しましたが、現状は問題なく使用できています。

 

ですが、確かに言われてみればノズル部分が少し変わった形状をしており……

(通常の丸いノズルではなく、長方形をしています)

この口コミを見て、ちょっと嫌な予感がするのも事実。笑

 

ただ恐らくですが仮に詰まった場合、お湯などで容器を温め、軽く振ってあげると解消されるかと。

 

ご覧いただきありがとうございました!

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