ラク太です!
今回はちょっとした息抜き回ということで、ブログに画像を投稿する際の一工夫についてです。
私はもともと、レビュー用の画像をあまり加工しすぎるのは良くないと考えており・・・
基本的には、撮った写真を適当なフィルターにかけただけの、非常に簡単なものでした。
ですが、当ブログで使用している写真は以前から撮りだめてあるものです。
中には半年以上前のものもあり、当時はブログのブの字も頭にありませんでした。
そのため本当に見苦しいものが多く、今になって頭を悩まされております。
特に、成分表の文字が見づらいというのは死活問題で、そのせいでボツになった写真もいくつかある程です。
なので最近、写真の文字をみやすくする工夫を行っております。
前置きが長くなりましたが、よろしければご覧ください。
写真を撮る→ブログに投稿するまでの流れ
当ブログでは、
①・スマホアプリの「StageCameraHD」で撮影を行ったあと、
②・写真をいったん「TinyJPG」に通し、
③・iPhoneの画像編集機能を使用し、
④・「Googleフォト」からはてなブログに写真を投稿しています。
「StageCameraHD」
無料カメラアプリをいくつか試した中で、個人的には一番使いやすかったです。
シャッター音がしない点、拡大率が好みな点がお気に入りのポイント。
無料版は広告が出ますが、「いつ広告が出るか自分で決められる」というのも面白い点。
強いて言えば人物を撮るのにはイマイチ向いてないかもしれませんね。
「TinyJPG」
「TinyJPG」はブロガーさんの中でも愛用者が非常に多いかと思います。
非常にお手軽に画像の圧縮をしてくれますね。
サイズの調整もできる優れもの。
「Googleフォト」
画像を多用するはてなブロガーには必須ですね。
はてなブログでは写真の容量に制限がありますし、プロ版にしていない場合は結構カツカツになってしまうのではないでしょうか。
記事編集画面のサイドバーから簡単に投稿できる点も嬉しい。
iPhoneの画像編集機能で文字を見やすくする方法
最近(とはいえもう結構経ちますが)パワーアップしましたね。
かなり編集しやすくなりました。
文字を見やすくする程度ならこれだけでも大丈夫かと思います。
LIPSやInstagramに投稿する場合も、先にこちらで少しいじってあげるだけで随分変わってきます。
具体的に例を挙げると、
↓ 元の画像が
こうだったのを、
こうしました。
これは「ルベル ナチュラルヘアソープ ウィズJO」というシャンプーの記事で使用した画像です。
プチプラながら高品質、使い勝手のいいシャンプーなので、ぜひ上のリンクの記事もご覧ください。
この場合、iPhoneの画像編集では
①・「ビビッド」のフィルターをかける
②・「明るさ」を15に
③・「彩度」を15に
④・「シャープネス」を100に
⑤・「精緻度」を100に
編集しました。
私も初心者なのでコツと呼べるほどのものはありませんが、
フィルターをかけた段階では「少し暗いかな?」という感じにとどめ、「明るさ」や「コントラスト」「ブリリアンス」や「彩度」で明るさを足してあげると上手くいくように感じています。
「シャープネス」や「精緻度」は人や動物、丸みのある物の場合は浮き出たような印象を受け不自然になってしまいますが、上記のような活字の場合、ガンガンかけてあげても大丈夫です。
逆に「ノイズ除去」は人や風景の場合は多少強めにかけてしまってもOKですが、文字の場合は強くかけるとぼやけてしまいます。
そこは注意が必要ですね。
Googleフォトで文字を見やすくする方法
Googleフォトで文字を見やすくする場合、「エッフェル」のフィルターがオススメです。
先ほどの加工前の画像で試すと、
こうなります。
確かにおススメですがモノクロになるため、このようなブラウン地に白文字の場合は適しません。
ただ、iPhoneの編集での「モノ」や「ノワール」のような白黒系フィルターとは違い、キリっとした印象がプラスされます。
そのため、白い容器の場合はこのフィルター1つで劇的に見やすくなります。
今回のように色が合わないという場合、「パルマ」のフィルターもオススメです。
自然な赤みを足しながら明るくしてくれます。
まとめ
私もまだまだ編集を始めたのは最近で、現在ちょこちょこと昔の記事の写真を差し替えています。
ただ、やはり前述の通り元の画像があまりに酷いので・・・
「画像の文字が見にくい!」と感じた場合、「ああ、編集ではどうにもならなかったんだな・・・」と生温かく見守ってやって下さい。
本日もご覧いただきありがとうございました!
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