コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「イプサ」より「ME8」。
MEは肌質によって多くの種類から選べる仕様となっており、ME8は「みずみずしさとツヤが不足しがちで、全体的なカサつきがかなり気になる肌におすすめ」となっています。
「イプサ ME8」についての説明
「イプサME」は乳液でも美容液でもなく「化粧液」という名称で販売されている、「ザ・タイムRアクア」と並ぶイプサの代名詞的な商品です。
MEは皮脂の量や肌の状態に合わせ、ベーシックラインが8種類、さらに「センシティブ」や「アルティメイト」などのバリエーションが存在します。
同じMEでも番号によってテクスチャがかなり大きく異なるのが特徴で、自分に合ったMEを選択する必要があります。
実際に使い比べて判断するのは非常にお金がかかるので、公式サイトのカウンセリングから判断すると良いでしょう。
カウンセリングはもちろん無料です。
「イプサ ME8」の成分について
私も上述のカウンセリングを利用し、8番をオススメされたのですが、私は20代で「やや乾燥が気になる」といった肌質です。
そのため、こちらのME8は乾燥肌用のものとなっており、シリーズの中でも高い保湿力を持っています。
それを踏まえたうえで、ご自身にピッタリのMEを選んでください。
非常に高保湿でオイリーな構成
まず、ベースとなる保湿成分は「濃グリセリン(グリセリン)」,「1,3-ブチレングリコール(BG)」となっています。
高保湿・低刺激で定番の保湿剤ですね。
そして、それ以上に特筆すべきは油分の多さです。
「α-オレフィンオリゴマー」というスクワランに似たオイルに「ワセリン」、「ゴマ油」、「ローズヒップ油」など、実に様々なオイルが配合されています。
これによって、かなりの乾燥肌でもカバーできるほか、滑らかな肌ざわりへと導いてくれるでしょう。
イプサならではの浸透感は健在
MEにも、大ヒット化粧水「ザ・タイムRアクア」で紹介した「アクアインプール(ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル)」が配合されています。
これは浸透感を高める非常に優秀な成分で、美白有効成分「トラネキサム酸」や、肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸ジカリウム」などの美容成分を、効果的に機能させてくれます。
実際に使ってみた
MEは番号によってジェル状だったり乳液状だったりと様々です。
乾燥肌用の8番は、非常にコッテリとしたミルク状になっていますね。
無臭で、手に取ってすぐはサラサラに感じますが、伸ばしてみると非常に濃厚なテクスチャです。
イプサならではの浸透感は素晴らしいですが、少しノビが悪いかな?と感じました。
公式が推奨するように、コットンを使用してゆったりとスキンケアするのも良いでしょう。
まとめ
流石に値は張りますが、タイムRアクア同様、イプサの魅力をしっかりと感じられる商品です。
タイムRアクアとは違ってリフィルが存在するため、2回目以降は若干お求めやすくなるのも魅力でしょう。
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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