コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「イプサ」より「ザ・タイムRアクア」。
オシャレなデザインで一世を風靡した化粧水ですが、ただオシャレなだけではありません。
素晴らしい浸透感を有する化粧水です。
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「イプサ ザ・タイムRアクア」についての説明
今さら説明の必要もないほど有名な商品ですが……
まず、「イプサ」 は資生堂系列のブランドになります。
ですが会社も「株式会社イプサ」として独立していますし、あまり「資生堂のブランド」というイメージは持たれませんね。
ですが成分などを見ると資生堂独自のテクノロジーがぎっしり詰まっており、その面影を感じさせてくれます。
何と言っても代名詞はこの「ザ・タイムRアクア」という化粧水です。
最初は「デザインがオシャレ!」というので人気になったのかもしれませんが、当然ながら実力も本物。
現在は日本のみならず海外、特に中国で人気があります。
今では中国の方がショップの数が多いんですね!
「イプサ ザ・タイムRアクア」の成分について
こちらは医薬部外品となっており、有効成分として「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」 が記載されています。
低刺激の美白化粧品
それぞれ「トラネキサム酸」が美白有効成分、「グリチルリチン酸ジカリウム」は一般的には抗炎症成分として採用されます。
資生堂さんのコスメでは、美白化粧品にこの「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」とのセットをよく採用されています。
低刺激かつ効果的な組み合わせです。
ですので「イプサ ザ・タイムRアクア」も「美白化粧品」と言えるのですが、イプサでは「美白」という言葉をあまり強調することはありません。
素晴らしい浸透感
なぜ「美白効果がありますよ」という売り出し方をしないかと言えば答えは簡単。
「それ以上にオススメのポイントがあるから」です。
それが「浸透感の高さ」。
「ザ・タイムRアクア」ではオススメの成分として「アクアプレゼンターⅢ」という保湿成分を挙げています。
そして、その「アクアプレゼンターⅢ」は「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」、「ポリオキシエチレン(14) ポリオキシプロピレン(7) ジメチルエーテル」、「ポリオキシエチレン(17) ポリオキシプロピレン(4) ジメチルエーテル」、「2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液」という成分の総称だとしています。
ものすごく長い成分ばかりで複雑ですが……
一番に覚えてほしいのは「ポリオキシエチレン(14) ポリオキシプロピレン(7) ジメチルエーテル」という成分です。
これは「アクアインプール」と呼ばれる資生堂独自の成分で、水にも油にも馴染みやすい性質を持っています。
これを配合することで、まるで導入美容液を使ったかのような浸透感を発揮します。
これによって「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」などの保湿成分を角質層に届けることで、芯から潤うような保湿感が得られる……というのが「アクアプレゼンターⅢ」のキモだと言えるでしょう。
デメリットはある?
そんな「ザ・タイムRアクア」ですが、強いて言えばベースに配合されている「ジプロピレングリコール」という保湿成分が、たま~に合わない方がおられます。
こうした保湿剤はどれも一長一短ありますが、「自分はものすごい敏感肌だ!」という方は注意が必要でしょう。
実際に使ってみた
無色透明で、かつ無臭の化粧水となっています。
資生堂の化粧品は香り付きのものが多いので、「資生堂が好きだけど香り付きは嫌だ」という方にも良いチョイスとなるでしょう。
テクスチャはサラサラで、まあ化粧水らしい化粧水というテクスチャ。
そして注目はやはり「浸透感」で、肌なじみが非常に良い!
保湿感は付けた瞬間は中の上という感じですが、保湿感がけっこう長持ちする感じです。
意外とシェービング後でも刺激を感じることはなく、まろやかな肌あたりです。
まとめ
こちら海外でも非常に人気の化粧水なのですが、通販で購入する際は海外からの並行輸入品にご注意ください。
だいたい国内の正規品は4000~4400円で、並行輸入品はそれより1000円ほど安い価格帯になっています。
使ってみた感想としては、使用感が良くイプサならではの魅力もハッキリしているということで、長く愛用していただけそうな化粧水だと感じます。
強いて言えば、お求めやすい詰め替えなどあればベストですね!
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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※この記事はイプサ様のブログリポーターに参加しています。