ラク太です!
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さて、本日のテーマは「湯シャン」について。
定期的に流行する美容法ですね。
実際に実践して「美髪を手に入れた!」という方も多い湯シャン健康法ですが・・・
合う人と合わない人の差が激しい美容法でもあります。
そこで、テレビやネット記事で「湯シャンで人生変わりました!」という記事を見かけた際、
「その記事が自分にとって有益か否か?」を見極める、超シンプルな方法をお教えします!
①、「湯シャン記事」はここを見よう
最初に結論から述べてしまいますと・・・
「湯シャン記事」でまず最初に見るべきポイントは、
「年齢」です。
その記事を書いている人、実際に湯シャンを実践している人の年齢に注目しましょう。
筆者と自分とが同年代、あるいは筆者の方が若いのであれば、その記事は参考にする価値があると言って良いでしょう。
ちなみにですが、40代以降の方が書かれた記事がほとんどではないかと思います。
「湯シャン」は、近年のアミノ酸シャンプーブームのような「必要以上に洗いすぎない」という考え方の極致とも言えるものです。
その考え方自体は私も全面的に賛成ですが・・・
「洗わなさ過ぎ」もかゆみ・べたつきの元となってしまいます。
「湯シャンを試したが、続けられずに挫折した」という方は、こうした点が原因の場合が多いかと思います。
人間の皮脂というものは決して悪ではありませんが・・・
必要最低限は取り除いてあげるべきです。
30代以下のまだ皮脂量が多い世代の場合、湯シャンだけではその「必要最低限の皮脂」すら取り除いてやることが出来ない、というわけですね。
②、①をクリアする記事が見つかった!実践する前にワンステップ
「自分と同年代の方が湯シャンで成功している!これは参考になりそうだ!」という記事が見つかったとしましょう。
その時に必ず覚えておいて欲しいのが、「決して無理はしない」ということです。
これまで毎日、ドラッグストアに数百円で売られているシャンプーで頭を洗っていた方が、すぐに湯シャンへ移行することはまず不可能です。
そこで、湯シャンへ安全に移行するためのワンステップとして、
・これまで使っていたシャンプー
・ベビーソープ
の2つを用意しておくことをオススメします。
ベビーソープは特に、ピジョン・ミルふわ・ミノンあたりが値段・クオリティともにオススメです。
基本的には自分と同年代の方の湯シャン記事を参考に実践し、どうしてもベタつきやかゆみが我慢できなければ、ベビーソープで洗ってみる。
それでも収まらなければ、無理せず一度元のシャンプーでしっかり洗う・・・
といったスタンスで臨むと良いでしょう。
湯シャンに限らず、美容・健康のために無理や我慢をするのは本末転倒です。
③、まとめ
シャンプーレビューというものをしている以上、私自身は湯シャンを実践することはできませんが・・・
ヘアケアにおける一種の究極系ではあると思います。
ただ、完全に湯シャンに切り替えるとなると、スタイリング剤が使えないなど、生活習慣全体を見直す必要があります。
もし「湯シャンに興味がある」という場合、
例えば「休日はスタイリング剤を使わない」ということからスタートし、
その日を湯シャンの日にしてみるなど、自分の生活スタイルに合わせた柔軟な取り組みを行うべきです。
決して無理はせず、移行期間は数か月~数年かけるつもりで取り組みましょう。
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