コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「PLUEST」より「マンナンジェリー ハイドロウォッシュ」。
ベビーソープ級の低刺激性を持ちながら、けっこうサッパリと洗える優れものですね!
少し減りが早い印象を受け、コスパの面では気になるところもありますが、全体的にオススメできる洗顔料となっています。
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こんなあなたにオススメの洗顔料
- 敏感肌の方
- みずみずしいジェリーでスムーズに洗い上げたい
- 低刺激でもサッパリ感が欲しい
「PLUEST マンナンジェリー ハイドロウォッシュ」についての説明
PLUEST(プルエスト)さんは、「皮膚科医共同開発の新発想スキンケア」をキャッチコピーとしたスキンケアブランドとなっています。
ただこのキャッチコピー、薬機法という化粧品の広告ルールではけっこうギリギリで……
(医者や美容師などの専門家の推薦を謳うのはNGなんです)
「共同開発」は現状OKですが、最近はルールが厳しくなっており、グレーゾーンとなってしまっていますね。
まあ広告の話はともかく、中身はどれも素晴らしい商品ぞろい。
「優しく洗って、しっかり保湿」というスキンケアの基本がしっかりと抑えられていますね!
現在はこの洗顔料の他に化粧水・クリーム・美容液が販売されていますが、どれも高いクオリティを持っているように見受けられました。
価格は3,000円~5,000円といったところで、ちょうどドラコスとデパコスとの中間くらいですね!
成分について
成分表のほとんどはハーブ系の植物エキスとなっており、それを除けば非常にシンプルな構成となっています。
植物エキスは肌のコンディションを整える働きを持ち、悪いものでは ありませんが……
洗顔の短い時間だけ肌に触れたところで、そうした美容効果が得られるかというと難しいですね。
それよりもやはり「洗」顔料ですので、重要なポイントは洗浄成分にあります。
プルエストの「マンナンジェリー ハイドロウォッシュ」でメインの洗浄剤として採用されているのは「ココアンホジ酢酸2Na」。
こちらは両性界面活性剤という洗浄剤で、ベビーソープなどに良く見られる非常に低刺激な界面活性剤となっています。
しかし本来ならば皮脂の多い男性、石けんなど洗浄力の高い洗浄剤に慣れた大人には物足りない洗浄力ですが……
プルエストでは「マンナンジェリー」の名の通り、「グルコマンナン」というコンニャク由来のスクラブ剤で洗浄力を補っています。
僕も実際に1本使用してみましたが、なかなかスッキリとした使用感でしたね!
ただ、公式サイトに「マンナンスクラブは赤ちゃんにも優しい」とありますが、これは「グルコマンナン自体が低刺激だ」と言っているのであって、このハイドロウォッシュを赤ちゃんに使用するのはあまりオススメできません。
お子さんは目を閉じているのが難しいので、あまりスクラブ剤入りの洗浄剤は適さないと思いますね。
実際に使ってみた
チューブから取り出しますと、名前の通りブヨブヨとしたジェリー状のテクスチャとなっています。
一見するとノビが悪そうにも見えますが、手に伸ばすとそんなことはありません。
非常にみずみずしさを感じるジェリーですね。
クレンジングジェルとは異なり、伸ばすと少し泡が立ちます。
(メインの洗浄剤であるココアンホジ酢酸2Naは泡立ちの良い洗浄剤として知られます)
ただ、公式の使用法によりますと泡立てる必要はないとのことですので、そのまま使用しましょう。
さて、ここで難点が 1つ。
それは「クサい」んですよね……
何と言いますか、「磯の香り」がします。
あと少しビニールのような香りもあり、例えるなら「海で濡れた浮き輪」の香り。
無香料に拘っておられるので仕方ありませんが、ニオイはもう少しどうにかならないものか……
使用感は良いんですけれどね。
使っている間は優しい感触でありながら、洗い流すと適度にサッパリ。
バランスの良い洗顔料です。
[PLUEST公式]HOW TO USE “MANNAN JELLY HYDRO WASH”
まとめ
公式サイトでの価格は3,850円。
ドラコスとデパコスとの中間といった価格帯になっています。
PLUESTさんは全体的に低刺激性へのこだわりを感じるブランドで、十分に価格は見合っているかとは思いますが……
個人的に使用したところジェリーが想定よりも多くでることが度々あり、コスパ的には少しマイナスかな?と感じました。
お試し版としてトラベルサイズもありますので、気になった方はこちらから試されるのも良いですね!
ご覧いただきありがとうございました!
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※この記事はPLUEST株式会社様のブログリポーターに参加しています。