コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「Purunt. プルント」より「モイストリッチ美容液シャンプー/モイストリッチリペア美容液トリートメント」。
かなりの開発期間を要してリリースされたシャンプー・トリートメントとのことで、成分はもちろん、使用感やデザインもかなりこだわりが見えます。
使っていて楽しいシャンプー・トリートメントと言えますね!
「プルント モイストリッチ美容液シャンプー/モイストリッチリペア美容液トリートメント」についての説明
「Purunt. プルント」を手掛けているのは「アンド・ナイン株式会社」さん。
「KESHIKI」など、「ドラッグストア品と美容室専売品との中間」のシャンプー・トリートメントの開発を目指している会社です。
どの商品もオシャレで、かつ品質も高いものがありますね。
中でも「プルント」は公式サイトによると「美容室メーカーが366日かけて開発した」と紹介されており、かなり力の入った商品になっています。
成分について
シャンプー・トリートメントともに、植物オイルによるなめらかな質感と、発酵エキスによる頭皮環境の改善を目指した内容となっています。
なかなか万能タイプのシャンプー・トリートメントと言えますね。
「プルント モイストリッチ美容液シャンプー」の成分
洗浄成分のメインは「ラウロイルメチルアラニンNa」と「オレフィン(c14-16)スルホン酸Na」。
「ラウロイル~」はアミノ酸系洗浄剤の中でも特に代表的なもので、適度な洗浄力と肌への優しさを兼ね備えた成分です。
対する「オレフィン~」はかなりサッパリとした使用感の洗剤で、高い洗浄力と豊かな泡立ち、泡切れの良さが魅力の洗浄剤となっています。
環境に優しいというのもメリットですね。
上記2つをメインに、低刺激のノ二オン界面活性剤やアミノ酸系界面活性剤をプラスし、洗浄力のバランスをとっています。
低刺激なアミノ酸系シャンプーが大人気の現在では、どちらかと言えばスッキリとしたシャンプーだと言えます。
ほんの少量ですが「メントール」が入っていることからも、その点が分かりますね。
ですがその分、たくさんの植物オイルが配合されているため、乾燥したり軋むような感覚は少ないでしょう。
「モイストリッチリペア美容液トリートメント」の成分
上述のとおり、プルントでは植物オイルと発酵エキスが豊富に配合されています。
ただ、発酵エキスには頭皮環境を健全に保つ効果があるものの、頭皮に付けないトリートメントでは効果が薄くなってしまいます。
ではプルントのトリートメントはイマイチか?という話ですが、トリートメントではシャンプーの成分に加えて「加水分解ケラチン(羊毛)」などのダメージケア成分がプラスされています。
安価なドラッグストア売りシャンプーではシャンプーとトリートメントの美容成分が全く同じ場合がほとんどで、この辺りは流石、「美容室メーカーが手掛けた」と銘打っていることはあると言えます。
実際に使ってみた
シャンプーについて
香りは「スパークリングホワイトシトラス」となっています。
面白いのが、本当にスパークリング(炭酸)が入っているかのような爽快感のある香り!
これはおそらく、少量メントールが入っているからでしょう。
とはいえ、使用感としてメントールはほとんど感じないため、メントールが苦手な方にもオススメできます。
適度な粘度のあるシャンプーは泡立ち抜群で、保湿感のある仕上がりが魅力的です。
トリートメントについて
トリートメントの香りは「シトラスホワイトティー」となっています。
これについて、個人的には落ち着いた香りをイメージしていたのですが、実際には華やかでゴージャスな香りでした。
1日中香りをまとわせたい!という方には良いと思いますが、個人的には少し香りが強すぎるかな?という印象でした。
使用感としては固めのクリームで扱いやすく、ツルツルとした仕上がりが得られるトリートメントとなっています。
まとめ
デザインや使用感、香りなど、随所にこだわりを感じられる商品でした。
リリース直後など、あまりの売れ行きから品薄になっていたそうですね。
「価格は手ごろで、だけど自分なりのこだわりを出したい」という人にはピッタリでしょう。
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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※この記事はPurunt.さんのブログリポーターに参加しています。