コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介する商品は「ルバンシュ」より「メイククレンジング」。
近年では「美肌のためには保湿だけでなく、まず最初に洗顔を見直そう」という動きが定着してきました。
凄く良い傾向ですね!
そんな中、本日紹介するルバンシュのクレンジングは大変オススメできる商品です。
女性はもちろん、毛穴の気になる男性などにも嬉しい商品ですね。
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「ルバンシュ メイククレンジング」についての説明
ルバンシュさんは「食べられる化粧品」を目指し、食用成分100%で構成された化粧品を販売しておられる化粧品メーカーです。
そのため野菜やフルーツをイメージした自然派コスメや、この「メイククレンジング」のようにシンプルな商品が多いですね。
ただ、個人的には「食べられる=肌に優しい化粧品」とは思いませんし、例えば一時期キュウリパックやヨーグルトパックが流行りましたが、市販のキュウリやヨーグルトを顔に付ける行為は大反対です。
(スキンケア用に調整されたものがあったとしたら、その限りではありません)
ですがルバンシュさんの商品を見ますと、どれも非常にクオリティが高い!
「良い化粧品を作る」という大前提を踏まえたうえで、「食用成分100%」というこだわりを持っておられるので、これは素晴らしいことだと思います。
本日紹介するメイククレンジングも、シンプルながら要所をおさえた素晴らしい商品です。
「ルバンシュ メイククレンジング」の成分について
成分の数は8個と、凄くシンプルな構成ですね!
もともとクレンジングオイルというのはシンプルなものが多いのですが、これは特にシンプルです。
ベースとなる植物オイル+メイクオフのための界面活性剤+オイルの酸化を防ぐトコフェロール(ビタミンE)
という作りですね。
中でもオススメのポイントは植物オイルの構成で、「オリーブ油」「コメヌカ油」「マカデミアナッツ油」「オレンジ油」の4つ。
これらの植物オイルは非常に肌への馴染みが良く、ドラッグストアで数百円ほどで販売されている乾燥しがちなクレンジングオイルとは異なり、しっとり滑らかな使用感が得られます。
また、上記の植物オイルは毛穴の黒ずみにも効果的で、小鼻を擦らずに優しくマッサージしてあげる使用法がオススメです。
それ以外では「オレイン酸ポリグリセリル-2」「ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10」「ラウリン酸ポリグリセリル-10」といった低刺激の界面活性剤が3種配合されています。
これらの成分そのものは特別珍しいものではありませんが、こうした界面活性剤はルバンシュさんの特にこだわりのポイントのようですね。
全体的にシンプルながら、クレンジングオイルに求められる要素を高いレベルで備えていると思います。
凄くオススメできる商品ですね!
「ルバンシュ メイククレンジング」を実際に使用してみた
クレンジングオイルとしては、どちらかと言えばサラッとしたテクスチャになっています。
市販のクレンジングオイルはミネラルオイルをベースにしたものが多く、それらの多くはヌルっとした使用感ですので、それと比べるとビックリするかもしれませんね。
香りはありません。無臭ですね。
成分の説明で「界面活性剤にこだわりがある」と述べましたが、実はオイルクレンジング特有の「油臭さ」というのは、オイルそのものではなく界面活性剤に原因がある場合があります。
ルバンシュさんのモットーとして「無味無臭の化粧品」というものがあるため、界面活性剤の純度を高くしてニオイを無くしているんですね。
オイルなのでクレンジング性能は比較的高めですが、一般的なミネラルオイルベースのクレンジングオイルと比べれば少し洗浄力は低くなります。
ですが、よほどのことがない限りクレンジング→ダブル洗顔で対応可能でしょう。
(それで落ちないようでしたらメイクそのものを見直すか、逆に気にせず放置してしまう方が良いでしょう)
僕はクレンジングを選ぶ際、プチプラのものはジェルタイプを、少し良いものを買う場合はオイルタイプを選ぶことが多いです。
中でもこのルバンシュのように、植物オイルをベースにしたクレンジングはオススメですね!
まとめ
恥ずかしながら、これまでルバンシュというメーカーさんを知らなかったんですが……
この商品にしても、公式サイトにある別の商品を見ても、かなり良いブランドだなあと感じます。
シャンプー好きとしては、「フルーツシャンプー」も試してみたいですね!
ご覧いただき誠にありがとうございました!
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