ラク太です!
本日紹介するのは「無印良品 敏感肌用シャンプー」。
今では「身の回りのものは全て無印で揃える」という方も居るそうですね。
実は、無印のシャンプーは全体的にどれもレベルが高いと感じています。
中でもオススメが、この「敏感肌用シャンプー」ですね!
「無印良品 敏感肌用シャンプー」についての説明
無印のシャンプー良いぞ!というのは、「ドラッグストアのオススメ商品まとめ」でも軽く触れたことがあります。
(あくまでメインはドラッグストアなので、本当に軽く名前を挙げただけですが)
無印良品のヘアケア製品はどれもクオリティが高いですね。
100点満点!という感じではありませんが、安定して80点を取ってくる印象です。
この敏感肌用以外にも、「クリアケア」「ハーバル」「エイジングケア」とありますが、どれも使い勝手が良さそうですね。
オススメの理由としては、シンプルなつくりと、名前からイメージできる使用感を、そのまま体感できる点です。
「うたい文句と実際の中身が一致している」というのは、企業として最も重要な点の一つだと言えますね。
(「クリアケア」だけは正直、名前を聞いても「なんとなくスッキリ洗えそう」くらいしか感じ取れませんが。笑)
基本的には「敏感肌用」が最も多くの方にオススメできる内容になっていますが、個人的に「エイジングケアシャンプー」も気になるところです。
成分について
ベースは「ココイルメチルタウリンNa」。
厳密にはアミノ酸系ではありませんが、よくアミノ酸系と一まとめにされる成分ですね。
肌への刺激はマイルドな一方、洗浄力もそこそこで、比較的さっぱりと洗えます。
そこに「ラウリルベタイン」や「ラウリミノ二酢酸2Na」で使用感を、「ポリソルベート80」や「ジラウリン酸PEG-75」で洗浄力を、それぞれ調節しています。
だいぶ前にオススメ商品の一つに挙げた「イオセラムクレンジング」を、めちゃくちゃシンプルにしたような洗浄剤構成ですね。
「敏感肌用」とは言っても単に優しいだけではなく、しっかりと洗浄力もあります。
非常にバランスの取れた、良い洗浄剤構成ですね!
上記の通り、ベースは少しさっぱり系。
その代わり、添加剤は保湿メインとなっています。
主役は無印シャンプーのウリである「リピジュア(ポリクオタニウム-51)」ですね。
非常に優れた保湿成分です。
それ以外の保湿成分としては「ヒアルロン酸Na」と「ポリクオタニウム-10」「ポリクオタニウム-7」。
なんですが・・・
「ポリクオタニウム-〇」といった、いわゆる「カチオン化ポリマー」と呼ばれる成分は、確かに保湿効果があり、また質感を良くするコンディショニング効果も持つ成分です。
しかし、これらのカチオンは多すぎると刺激に感じる方もいらっしゃいます。
この「敏感肌用シャンプー」は少し多いかもしれませんね。
とはいえ、ほとんどの方は快適に使用できる程度ではあります。
ポリマーによってシャンプー一本でもなかなか好ましい質感になるので、極度の敏感肌の場合、トリートメント無しでこれ一本で仕上げる、というのも悪くありません。
保湿成分の他に着目すべきは「スベリヒユエキス」や「グリチルリチン酸2K」といった抗炎症成分ですね。
適度なスカルプケアシャンプーとしても利用できます。
スベリヒユはなかなか珍しいですが、無印コスメの目玉の一つです。
メインは抗炎症作用ですが、ちょっとしたエイジングケア効果なんかも有する、面白い成分ですね。
実際に使ってみた
このシャンプー、一見無香料に見えますが、「オレンジ果皮油」が香料にあたります。
私の経験則として、香りづけをオレンジ一本で勝負するシャンプーはアタリが多いです。
ごちゃごちゃと香料が入っているよりも敏感肌向けと言えますね。
泡立ちは中の上~上の下といったレベル。
オレンジの爽やかな香りとさっぱりめの洗浄剤とで、ストレスなく洗えます。
洗いあがりはふんわり系ですね。
敏感肌用シャンプーの中には、ヌルっとするレベルで保湿させてくるものも多いので・・・
軽い使用感なのは嬉しいポイント。
まとめ
↑のurlをコピーしに行った際に知ってしまったんですが、
「ブルターニュの海藻シャンプー」って無くなる方針みたいですね・・・
「海藻シャンプー」ってシャンプー業界でも粘り強い(海藻だけに)人気を誇るジャンルで、クオリティもなかなかだったんですが・・・
惜しい限りです。
話を敏感肌用シャンプーに戻しまして。
300mlで790円と、クオリティを考えれば非常にお求めやすい価格になっていますね。
無印良品のシャンプーって、上手く言えないんですが、組み立て方がサロン用品っぽいというか・・・
低価格ながら本格的な使用感が味わえますよ!
本日もご覧いただきありがとうございました!
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