ラク太です!
今年ももう年末、1年を振り返る内容の記事をしんみりしつつ書いています。
今年は「資生堂のアレ」が大人気でした
今年1年を振り返って、特に人気だったと強く感じるヘアケア商品がこちら。
資生堂の「フィーノ」ヘアマスク!
LIPSや@cosmeといったレビューサイト・口コミサイトでとにかく猛威を振るいました。
エリップスも大人気でしたが、エリップスの場合は去年から引き続いて、という印象です。
今年だけで見れば、間違いなくフィーノがMVPではないでしょうか。
フィーノの成分は?
水、ソルビトール、ジメチコン、水添ナタネ油アルコール、イソペンチルジオール、ベヘントリモニウムクロリド、アミノプロピルジメチコン、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ステアリルジヒドロキシプロピルジモニウムオリゴ糖、グルタミン酸、トレハロース、スクワラン、ステアルトリモニウムクロリド、PEG-90M、PCA、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-64、ローヤルゼリーエキス、イソプロパノール、セタノール、オクチルドデカノール、エタノール、PG、BG、シリカ、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄5
成分を一見したところ、しっとり系に寄った内容。
コーティング力と合わせ、なかなかの手触りが得られそうですね。
物凄いダメージケア効果がある、というわけでもありませんが、
低価格帯でバランスを求めると中途半端になってしまいます。
ですので、とにかくしっとり!というのは結果的にベストなチョイスだったのでしょう。
「TSUBAKI」からもヘアマスクが。
ちなみに、資生堂の主力ヘアケアブランド「TSUBAKI」からもヘアマスクが販売されています。
内容としては、 TSUBAKIの方が若干良いものが使われています。
ただ、フィーノ最大の強みはやはりコストパフォーマンスでしょう。
TSUBAKIはフィーノよりも50g少なく、その上フィーノよりも100円ほど高く販売されている場合が多いですね。
これを言っては元も子もありませんが、お金を出せばフィーノにせよTSUBAKIにせよ、もっと良いものはあるので……
「プチプラ・大容量・高品質」の3つがピタリとはまった、
それがフィーノの値段であり、容量であり、品質なわけですね。
ですので、
「TSUBAKIのヘアマスクはフィーノ以上の性能らしいぞ!」
と期待を込めて買っても、満足度はフィーノの方が上だった……
なんてケースも多そうです。
「安いしこれで良いや」と手に取った客を、ガッチリ掴んで離さなかった。
フィーノのヒットした要因はそこでしょうね。
まとめ
フィーノやTSUBAKIのヘアマスク、なかなか悪くない商品で、私も使いたいんですが……
実はどちらも使ったことがありません。
というより使えないんですよね。
レビューのために、色んな商品を使わないといけないので……
「大容量が人気!」みたいなこの手の商品は、買うとしても半年に1度とかしか買えません。
1リットル入りのシャンプーとか、いかにもプロ仕様!という感じで大好きなんですけどね。
年末はどうしても気が抜けるのか、こうしたアッサリ系の記事になってしまいますね。
年明けには気合を入れなおせるよう、頑張ります!