コスメコンシェルジュのラク太です!
本日紹介するのは「SOELA(ソエラ)」より「SOELAクレンジングジェル」。
ジェルタイプとしてはなかなかクレンジング力の高い商品になっています。
ジェルクレンジングが好きな方なら気に入っていただけるのではないでしょうか。
こんなあなたにオススメのクレンジング
- お風呂場など濡れた状態で使用したい
- ジェルタイプでもしっかりメイクが落ちるものが欲しい
- W洗顔不要のものが欲しい
- スッキリとしたローズマリーの香りが好き
「SOELA クレンジングジェル」についての説明
「SOELA」は「クレンジングと美容液だけでスキンケアのパフォーマンスを高める」というコンセプトがあるそうです。
その分、その2つのアイテムはかなり高性能になっていますね。
(クレンジングと美容液以外には美容ドリンクなんかもあります)
個人的には「クレンジングにお金かけるならオイルを買いたいな……」という思いがあり、ジェルタイプは「安くてそこそこ良いのが欲しい時」という立ち位置ですね。
ですがこちらはクレンジング力高めでありながらW洗顔不要と、なかなか使いやすい商品ではあるかと思います。
成分について
「ヤシ油脂肪酸PEG-7」「PPG-14ジグリセリル」という、2つの非イオン界面活性剤でメイクなどの汚れをクレンジングしてくれます。
「ジェルタイプやウォータータイプは、オイルタイプやミルクタイプと比べてクレンジング力が低い」
ということは良く言われますが、それには油分が入っているか否かの違いがあります。
メイクも皮脂も油汚れですから、同じオイルで馴染ませてあげることで、効率的にクレンジングが出来ます。
対して油分が入っていないジェルやウォーターでは、界面活性剤のみの力でクレンジングすることになります。
そのため落ちづらい、あるいは落とすのに時間がかかるということになるんですね。
(中には油分が入っているクレンジングジェルもあります)
ただ、このソエラクレンジングでメインに使用されている「ヤシ油脂肪酸PEG-7」は、かなりしっかりしたクレンジング力を持っています。
ですので、クレンジングジェルの中では比較的クレンジング力の高い製品だと言えそうです。
(ただ、クレンジング力が高い=脱脂するということですので、保湿はしっかりしましょう)
それ以外では肌荒れを防止してくれる効果のある「グリチルリチン酸2K」の他、「加水分解卵殻膜」などの保湿成分が多く見られます。
ただ、肌荒れ防止成分くらいならばともかく、やはりクレンジングという洗い流す商品に美容成分をたっぷり入れたところで、それほど効果があるのかな、という印象を受けます。
それよりもやはり、
- メイクをしっかり落とせる
- W洗顔不要
- 濡れた状態でも使える
という、純粋にクレンジングとしてのメリットを押し出すべきかと思います。
※余談ですがこのクレンジング、「電解水使用!」と書いてあるため、アルカリ電解水を使っているのかな?と思いましたが、pHを計ってみると普通に弱酸性でした。
基本的にアルカリよりも弱酸性の方が肌には優しいので嬉しい結果ではありますが、具体的に電解水が何を指しているのかは良く分からなかったですね。
実際に使ってみた
今回、クレンジング力を計るために「アクセーヌ スーパーサンシールド ブライドヴェール」を使用しました。
ウォータープルーフ仕様で落ちづらい、しっかり色がつくと、検証にはピッタリですね。
真っ白。
顔に使うと意外に自然な仕上がりになるのでご安心を。
ちなみに、ドライヤーをあてて乾かすことで、より密着感を上げています。
SOELAクレンジングの量は2~3センチといったところでしょうか。
気になる結果ですが……
凄くキレイに落ちてくれましたね!
正直、落ちないという可能性も割とあるな……と思っていたので、予想以上にスッキリ落ちてくれて安心しました。笑
テクスチャも非常にコッテリとしていて摩擦感が少なく、なかなか良いクレンジングジェルだと思います。
(あとはもう少しお求めやすければ……)
また、香りはローズマリーです。
スッキリとした香りですが、こうしたハーブ系の香りは苦手な人もいるでしょうね。
まとめ
ジェルクレンジングの弱点である洗浄力の低さがしっかりとカバーされているので、非常に使いやすいクレンジングであると言えますね。
ただ、やっぱりお値段は高め。
元々クレンジングと言いますと使用感にお金を出しているようなものですので、そういうものだと言えばそうなんですが……
まあ、あなたがどれだけこの商品を気に入るか?という話ですので、シンプルと言えばシンプルですね。
ご覧いただきありがとうございました!
よろしければシェア・ブックマークなどお待ちしております!
※この記事はSOELA様のブログリポーターに参加しております。