ラク太です!
本日紹介するのは「BOTANIST」より「ボタニカルトリートメントスムース」。
大人気ヘアケアブランド「BOTANIST」の中でも初期の作品ですね。
どなたにとっても使いやすい、シンプルに上質なトリートメントです。
こんな人にオススメのトリートメント
- サラサラフワフワの質感が好みな人
- アップルの甘い香りに包まれたい人
- どのトリートメントを選べば良いか分からない人
「BOTANIST ボタニカルトリートメントスムース」についての説明
BOTANISTと言いますと、当ブログでは「バウンシーボリューム」シリーズのレビューを行ったことがあります。
→バウンシーボリュームトリートメントの成分・レビューはこちら
バウンシーボリュームが2019年リリースの新しい商品であるのに比べ、この「スムース」はボタニストの中でも初期の商品です。
ただ、初期の商品だからといって品質がイマイチなんてことはございません。
良くも悪くも現在のBOTANIST商品と比べてシンプルな内容。
だからこそ誰にでもウケる、非常に使い勝手の良いトリートメントと言えます。
特に男性ですと「トリートメントを使ったことがない」という方も少なくありませんが、そのような、
- どんなトリートメントを使ったら良いか分からない
という方のトリートメントデビューに是非オススメの商品です!
成分について
トリートメントのベースとなる油分は「セタノール」と「ジメチコン」。
軽めの高級アルコールである「セタノール」と重めのシリコーンオイルである「ジメチコン」との組み合わせですね。
一般的なシリコン系トリートメントよりも、やや軽めの質感かな?というレベルです。
こちらもトリートメントには必要不可欠なコンディショニング成分(シャンプーによるゴワゴワを解消してくれます)は「ベヘントリモニウムクロリド」。
これはトリートメント全般に言えることですが、こうしたコンディショニング成分は皮膚への刺激が強く、頭皮に付かないよう注意が必要です。
一般的なドラッグストアのトリートメントと比べたBOTANISTの強みが、
- 加水分解ケラチン(羊毛) と、
- アボカド油
との組み合わせ。
「加水分解ケラチン(羊毛)」は髪のダメージケアやハリコシアップの効果がありますが、極度のダメージケアの方がケラチンによる補修を行うと、どうしてもゴワゴワした質感になってしまいます。
ですがこの「ボタニカルトリートメントスムース」の場合、髪を柔らかく滑らかにしてくれるアボカドオイルも同時に配合されており、質感を損なわずにダメージケアが可能です。
実際に使用した感触としても非常に良好で、とてもいいバランスだと言えますね。
またこの商品の面白いポイントとして、
「スムース」という名前だからとサラサラに寄せすぎるのではなく、
- セラミド
- シラカバ樹液
- ヒアルロン酸
といった保湿成分を多めに配合してある点が挙げられます。
こうすることで単なるサラサラではなく、
サラサラ+しっとり=フワフワ
の質感が得られます。
実際に使ってみた
↑BOTANISTは「ご使用方法」の説明が丁寧です。こうした心遣いも魅力。
香りはアップル+ベリー。
BOTANISTの商品でも、特にこの「スムース」や「モイスト」といった初期の商品は、アップルやアプリコットを基調とした甘~い香りが特徴的です。
まるで媚びたような甘くガーリーな香りながら、意外にスッキリ感もありメンズにも悪くない……という優れたバランスですね!
特にアップルの香りでクドさをあまり感じさせないのは珍しいと感じます。
近年のBOTANIST商品はスッキリとした香りのものがメインにシフトしていっていますが、個人的にBOTANISTといえばアップルやアプリコット。
少し強めですが、大好きな香りです。
手に取りますと、テクスチャは一般的か、やや固めの質感。
ノビが良く少量でも馴染ませやすいですね。
成分の説明でも述べた通り、仕上がりはサラフワ。
おそらく多くの方が「トリートメントと言えばこんな感じ」というイメージに近い手触りが得られる商品です。
本当にどなたでも親しんで頂ける、クセの無さがオススメのトリートメントとなっていますね!
まとめ
近年ではドラッグストアでも1,500円前後の価格帯のシャンプー・トリートメントが増えましたが、BOTANISTの場合は大容量のため、そこまで高くは感じずに手に取って頂けるかと。
それほど重たいトリートメントでもありませんが、サラフワ感を演出するために、ある程度の洗浄力があるシャンプーを組み合わせましょう。
同じくBOTANISTのスムースシャンプーは良いバランスになっていますので、ライン使いもオススメです。
ご覧いただきありがとうございました!
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