ラク太です!
本日は昨日に引き続き「イイスタンダード」から「キューティクルニュートリショントリートメント」。
イイスタンダードは確かにお値段が張りますが、流石に使用感の拘りに目を見張りますね。
使っていて満足感のあるブランドです。
こんな人にオススメのトリートメント
- ジンジャーのスパイシーな香りが好き
- ふんわりエアリーな仕上がりが好み
- 革サイフのようなハイセンスなデザインを、バスタイムにも取り入れたい
「イイスタンダードトリートメント キューティクルニュートリション」についての説明
「世界に誇れるヘアケアブランド」をテーマに素材はもちろん、香りやデザインにも強い拘りを見せるヘアケア界のハイブランド、「E STANDARD」。
昨日の「イイスタンダードシャンプー」に引き続き、本日はトリートメントの紹介になります。
実はイイスタンダード、この「キューティクルニュートリション」とは別に「メデュラニュートリション」というトリートメントもございまして……
本来は「シャンプー→メデュラ→キューティクル」というライン使いを想定して販売されています。
ただイイスタンダードってお値段がしますので、3つ揃えるとお財布が……笑
ですがまあ、別にどちらか片方でも良いのかな、というのが個人的な感想です。
↑ イイスタンダードさんはサンプルの販売もされていますが、トリートメントは片方だけで販売されていますしね。
成分について
髪のコーティングを行う油分は「セタノール」と「ジメチコン」がメイン。
重さでいうと並、メジャーな印象ですね。
ただ、もう一つの「メデュラニュートリション」と重ねて使用すると、かなりしっかりとしたコーティング感が得られるでしょう。
ダメージケア成分である「羊毛ケラチン」や「コメタンパク」、
保湿感と滑らかさを生む「サクシニルアテロコラーゲン」など、
シャンプーと同様の成分も多いですが……
トリートメントではそれに加えて
「メドウフォーム油」や「アボカド油」
といった植物油脂がプラスされていますね。
これらの植物油脂は髪への馴染みが良く、滑らかな手触りを与えてくれます。
相方の「メデュラニュートリショントリートメント」がハリコシ系のトリートメントなんですが、
同じサラサラツルツルの髪に仕上げるのでも、
- 一度ハリコシ系のトリートメントでしなやかにして、
- その後さらに植物油脂などで滑らかに仕上げる
方が、ワンランク上の質感が得られます。
特に極度のダメージ毛の場合、いきなりサラサラ系のトリートメントを使用しても、髪が細く弱っていて見栄えが良くありません。
ですので1度ハリコシ系のトリートメントでダメージケアを行い、ゴワゴワにしてあげる必要があります。
イイスタンダードのトリートメントは「メデュラ→キューティクル」とライン使いすることで、それに似たケアが可能かと思いますね!
実際に使ってみた
香りはシャンプー同様、ジンジャーのスパイシーさが目立ちます。
それをシトラスとフローラルがまとめるのも同様ですが、
香りの強さがシャンプーと比べて淡くなっているんですね。
その分、シャンプーでは脇役に収まっていたフローラル(ゼラニウムでしょうか?)が、少し感じ取りやすくなっているように思います。
個人的に、トリートメントの香りはシャンプーよりも淡くあるべきだと考えています。
たまに、「とにかく香りを強く!長く!」という方が居られますが……
ニンニクの口臭を自分ではそれほど感じないのと同様、
「使っている本人が香りを強く感じる」
ということは、周囲の人にとっては香りが強すぎてクラクラするレベルだということ。
特に、前日の夜に使用したトリートメントが翌日の昼にも香るというのは異常です。
トリートメントの香りは自分や家族・パートナーなどの近しい人のみで楽しみ、翌朝は別に香水などを纏わせるようにしましょう。
話を商品に戻しまして。
手に取ると黄土色をしています。
シャンプーよりも少し薄い色合いですね。
手触りは一般的なトリートメントと比べて少し柔らかめ。
ノビが良く髪に馴染ませやすいテクスチャです。
仕上がりはフワフワ系といったところでしょう。
コーティング感はしっかりありつつ、自然なふんわり感も適度に残す……
というラインです。
まとめ
やはり、イイスタンダードは使用感が非常に良いですね。
ざっくりとした目安ですが、
- しなやかなハリコシ系→メデュラ
- ふんわりエアリー→キューティクル(本品)
- しっとりまとまる→メデュラ+キューティクル
というイメージを持って頂くとよろしいかと思います。
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