※2020/5/23 修正・加筆を行いました
ラク太です!
本日紹介するのは「琴髪トリートメント」。
髪の主成分でありダメージケア効果のある「ケラチン」をウリにしたトリートメントですね。
こんな人にオススメのトリートメント
- 髪のダメージが気になる
- 適度なツヤ感が欲しい
- 今のヘアケアにもう一品加えたい
- 無香料のトリートメントが好き
- 軽くふんわりとした質感が好き
「琴髪トリートメント」についての説明
「琴髪」は美容マニアやヘアケアマニアというよりも、ブロガーやアフィリエイターにとって馴染みのある商品かと思います。
去年(2019年)の末ごろ、凄く熱心な広告活動をされていたんですよ。
実際、私も「Ad-Adviser」さんという広告サイトからこの商品を頂きました。
なんですが、実際に商品としての性能も凄く良いものになっています。
広告とかそういうものを抜きにしても、個人的に凄くオススメ出来る商品だと感じますね!
成分について
非常に軽いトリートメントになっていますね。
シリコンの代わりに「セテアリルアルコール」やエステルオイル、「オリーブ果実油」や「シア脂」といった植物油脂が使用されています。
ですのでガッチリとコーティングしてサラサラ、というよりは、
ふんわり軽い質感のトリートメントになります。
シリコンが悪いと言うつもりは全くありませんが、
あまりガッチリとコーティングしてしまうと、その分除去のために洗浄力の高い
シャンプーが必要になります。
今は低刺激・低洗浄力のアミノ酸系シャンプーが流行りですから、その分トリートメントも軽めの方が使いやすいでしょうね。
また、この商品は「ケラチンによるダメージケア」を持ち味としています。
「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)」と「(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」がそれに当たります。
前者の「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)」はカチオン化ケラチンと呼ばれるもので、一般的な加水分解ケラチンよりも髪への吸着力が高まっています。
一方、後者の「(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」は、アイロンやドライヤーなどの熱ダメージから髪をケアしてくれます。
どちらも優れた成分ですね。
ダメージケア性能は市販のトリートメントではかなり高いと言えそうです。
実際に使ってみた
香りは無香料です。
無香料と言っても原料臭が少しありますね。
ややミルキーな香りです。
チューブ式のトリートメントですが、出口が広いのであまり強く押さないように注意。
手に取ると柔らかい質感のクリームで、ノビが非常に良いですね。
髪に馴染ませやすい質感になっています。
軽めのトリートメントの割には指通りの良さも中々。
滑らかな印象の仕上がりです。
オリーブオイルなどの植物油脂の影響か、ドライ後に自然なツヤ感が出るのが特徴です。
フェミニンな仕上がりと言えるでしょう。
このままでも非常に良い商品ですが、
「無香料で物足りない」や、
「もっとサラサラの質感が好き」
という方の場合、琴髪トリートメントの後にさらにヘアマスクを使用するのも良いと思います。
ただその場合、同シリーズの「琴髪ヘアミルク」とは相性が悪くなりますね。
まとめ
性能は非常に素晴らしいトリートメントでオススメなんですが、
強いて言えば「無香料であること」をもう少し押し出しておくべきかと。
割と好みの分かれる部分なので、知らずに購入してガッカリ……ということもあるでしょうからね。
ご覧いただきありがとうございました!
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