「琴髪トリートメント」の成分・使用感解説 【ダメージヘアに〇】

※2020/5/23 修正・加筆を行いました

ラク太です!

本日紹介するのは「琴髪トリートメント」

 

髪の主成分でありダメージケア効果のある「ケラチン」をウリにしたトリートメントですね。

琴髪ヘアミルクの成分・レビューはこちら

 

 

こんな人にオススメのトリートメント

  • 髪のダメージが気になる
  • 適度なツヤ感が欲しい
  • 今のヘアケアにもう一品加えたい
  • 無香料のトリートメントが好き
  • 軽くふんわりとした質感が好き

 

 「琴髪トリートメント」についての説明

f:id:rakuta_haircare:20200524043406j:plain

 

琴髪は美容マニアやヘアケアマニアというよりも、ブロガーやアフィリエイターにとって馴染みのある商品かと思います。

 

去年(2019年)の末ごろ、凄く熱心な広告活動をされていたんですよ。

実際、私も「Ad-Adviser」さんという広告サイトからこの商品を頂きました。

 

なんですが、実際に商品としての性能も凄く良いものになっています。

 

広告とかそういうものを抜きにしても、個人的に凄くオススメ出来る商品だと感じますね!

 

成分について

f:id:rakuta_haircare:20200524043535j:plain

 

非常に軽いトリートメントになっていますね。

シリコンの代わりにセテアリルアルコールやエステルオイル、オリーブ果実油シア脂といった植物油脂が使用されています。

 

ですのでガッチリとコーティングしてサラサラ、というよりは、

ふんわり軽い質感のトリートメントになります。

 

シリコンが悪いと言うつもりは全くありませんが、

あまりガッチリとコーティングしてしまうと、その分除去のために洗浄力の高い

シャンプーが必要になります。

 

今は低刺激・低洗浄力のアミノ酸系シャンプーが流行りですから、その分トリートメントも軽めの方が使いやすいでしょうね。

 

また、この商品は「ケラチンによるダメージケア」を持ち味としています。

ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)がそれに当たります。

 

前者の「ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)」はカチオン化ケラチンと呼ばれるもので、一般的な加水分解ケラチンよりも髪への吸着力が高まっています。

 

一方、後者の「(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」は、アイロンやドライヤーなどの熱ダメージから髪をケアしてくれます。

 

どちらも優れた成分ですね。

ダメージケア性能は市販のトリートメントではかなり高いと言えそうです。

 

実際に使ってみた


香りは無香料です。

無香料と言っても原料臭が少しありますね。

ややミルキーな香りです。

 

チューブ式のトリートメントですが、出口が広いのであまり強く押さないように注意。

 

手に取ると柔らかい質感のクリームで、ノビが非常に良いですね。

髪に馴染ませやすい質感になっています。

 

軽めのトリートメントの割には指通りの良さも中々。

滑らかな印象の仕上がりです。

 

オリーブオイルなどの植物油脂の影響か、ドライ後に自然なツヤ感が出るのが特徴です。

フェミニンな仕上がりと言えるでしょう。

 

このままでも非常に良い商品ですが、

「無香料で物足りない」や、

「もっとサラサラの質感が好き」

という方の場合、琴髪トリートメントの後にさらにヘアマスクを使用するのも良いと思います。

 

ただその場合、同シリーズの「琴髪ヘアミルク」とは相性が悪くなりますね。

 

まとめ

 

性能は非常に素晴らしいトリートメントでオススメなんですが、

強いて言えば「無香料であること」をもう少し押し出しておくべきかと。

 

割と好みの分かれる部分なので、知らずに購入してガッカリ……ということもあるでしょうからね。

 

ご覧いただきありがとうございました!

よろしければシェア・ブックマークなどお待ちしております!