ラク太です!
本日のテーマはコンビニワックスの2大巨頭、「uno」と「ムービングラバー」について。
安いからといってダメなんてことはない。
初めての方にも使いやすいスタイリング剤です。
「uno」ってどんなスタイリング剤?
「uno」は資生堂が展開するメンズコスメブランドです。
そのためワックスだけでなく、洗顔料や化粧水、最近ではBBクリームなども販売されていますね。
テーマが「大人の男」のため、オンとオフを切り替える、
即ちカジュアルだけでなくビジネススタイルも意識した商品作りがなされています。
個人的に注目したいポイントとして、監修を行っているスタイリストさんがファッションショーやドラマなどのヘアメイクを得意とする方だという点。
そのため自分の中に理想のスタイルや拘りのポイントがあり、決まった形を安定して作り上げたいという方にオススメできるでしょう。
「ムービングラバー」ってどんなスタイリング剤?
ムービングラバーは恐らく日本で最も有名なスタイリング剤だと言えるでしょう。
実に多種多様なプチプラスタイリング剤を販売する「ギャツビー」の商品です。
魅力は何と言っても、日本で有数のトップサロンが監修を担当されていること。
いくつもの種類が存在しますが、自身の髪質やなりたいスタイルと相談し、感覚的にマッチするワックスが選べる工夫がなされています。
スタイリング剤に馴染みが無く、何を選べば良いか分からない。
だけど手軽に流行のスタイルを取り入れたい……
という方に適しているでしょう。
unoのオススメ2点
セブンプレミアム uno Wペーストスーパーハード
先ほどから画像を出している商品ですね。
こちらはジェルワックスになっています。
2色歯磨き粉のように、ワックスとジェルとが織り交ざった状態になっているのが特徴ですね。
ジェルワックスの中には、殆どジェルと同様で操作が難しいもの、殆どワックスと同様で固まらないものがあったりしますが……
こちらのジェルワックスは非常に優れたバランス。
ワックスの操作性とジェルのキープ力とが絶妙に両立されています。
マットエフェクターワックス
ハードなセット力と、バサッとしたマットニュアンスが作れるワックス。
オススメのポイントとしては2つあります。
まず1点目は、ツヤの無い自然な仕上がりで初心者でも安心して使用できること。
そして2点目は、資生堂のプロユースライン「ステージワークス」でも、同様のマットワックスが人気を集めているという点です。
そのため、こうしたマット・ハードのスタイルが、資生堂ワックスの良さを体感しやすいスタイルだと見て良いでしょう。
ムービングラバーのオススメ2点
エアライズ
日本有数の人気を誇るヘアサロン「AKROS」が監修を担当した「エアライズ」。
AKROSならではのエアリーなスタイルを得意とするスタイリング剤です。
実際にAKROSのサロンワークでも使用されていた実績があり、頻繫に改良が重ねられています。
優秀なワックス揃いのムービングラバーシリーズでも、特に完成度の高い商品だと言えるでしょう。
グランジマット
グランジマットの監修担当は、若い世代を中心に圧倒的な支持を誇る「LIPPS」 。
ツヤの無いマットな質感と、毛束感のあるラフな仕上がりが特徴的です。
LIPPSは自社プロデュースの商品でも数多くのワックスを開発した実績があり、こちらもエアライズ同様に完成度の高いワックスと言えます。
「unoマットエフェクター」同様、こうしたマット・ハードな質感は数多くのスタイルに対応が可能で、初心者から上級者まで万人にオススメできるワックスです。
まとめ
ムービングラバーは「ギャツビー公式サイト」に、unoは「Amazonストア」に、それぞれ見本となるスタイリングムービーが用意されています。
またYouTubeには多くの現役美容師・美容学生さんによる動画が投稿されており、それらも参考にされると良いでしょう。
スタイリング剤の進化は日進月歩。
現在はこうしたコンビニワックスでも、十分に流行のスタイルを作り出すことが可能です。
ご覧いただきありがとうございました!
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